月曜日, 3月 16, 2015

20150316_ヨシュア記20 マタイ12@22-50

■ヨシュア記20:2「イスラエル人に告げて言え。わたしがモーセを通してあなたがたに告げておいた、のがれの町をあなたがたのために定め、20:3あやまって、知らずに人を殺した殺人者が、そこに逃げ込むことのできるようにしなさい。その町々は、あなたがたが血の復讐をする者からのがれる場所となる。
★のがれの町がもうけられた理由を知るとき、父なる神様の心を知ることがで、その心は憐れみに満ちています。そしてのがれの町を完全な形で成就したのがキリストです。十字架の贖いの中に常にとどまり続けましょう。

■マタイ12:1そのころ、イエスは、安息日に麦畑を通られた。弟子たちはひもじくなったので、穂を摘んで食べ始めた。12:2 すると、パリサイ人たちがそれを見つけて、イエスに言った。「ご覧なさい。あなたの弟子たちが、安息日にしてはならないことをしています。」
★主を賛美し、喜びほめたたえる礼拝をおささげすることが安息日の本来の目的です。その背景には人を安息させたいとのまさに父なる神様の心があります。神様ではない人間が定めた「……すべき」は人を縛ります。「安息させてやりたい」との神様の心を受け取って、他者のみならず自分さえも縛らない人生をあゆみましょう。

日曜日, 3月 15, 2015

20150315_ヨシュア記19 マタイ12@1-21

■ヨシュア記19:9シメオン族の相続地は、ユダ族の割り当て地から取られた。それは、ユダ族の割り当て地が彼らには広すぎたので、シメオン族は彼らの相続地の中に割り当て地を持ったのである。
★この時代、12部族のイスラエルがひとつであったことを証明するような記述です。互いの信頼と思いやりがこの相続地の割り当てを可能にしました。

■マタイ12:49それから、イエスは手を弟子たちのほうに差し伸べて言われた。「見なさい。わたしの母、わたしの兄弟たちです。12:50天におられるわたしの父のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、姉妹、また母なのです。」
★教会の交わりの本質が明らかです。それぞれが神様の御心を受け取り実行するのを励まし合う。そこに主ご自身も参加してくださいます。

土曜日, 3月 14, 2015

20150314_ヨシュア記18 マタイ11

■ヨシュア記18:2イスラエル人の中で、まだ自分たちの相続地が割り当てられていない七つの部族が残っていた。18:3そこで、ヨシュアはイスラエル人に言った。「あなたがたの父祖の神、【主】が、あなたがたに与えられた地を占領しに行くのを、あなたがたはいつまで延ばしているのか。
★この後、各部族3人づつ、それぞれの地を行き巡るために選出し、ヨシュアから送り出されます。イスラエル12部族中半数以上の7部族です。ここに、最後まで迷うことなく主の御心を行うことの困難さが描かれます。あなたにとって途中で止まっているなすべきことがありますか。今日主があなたの背中を押して下さっています。

■マタイ11:28すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。11:29わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。11:30わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」
★すべての人が求める魂の安息。それはただすべての事から解き放たれることによって与えられるものではありません。あなたのために主が用意してくださるくびきを、主と共に負うことによって与えられます。神の国への貢献の生涯を選び取りましょう。

金曜日, 3月 13, 2015

20150313_ヨシュア記17 マタイ10@26-42

■ヨシュア記17:14ヨセフ族はヨシュアに告げて言った。「【主】が今まで私を祝福されたので、私は数の多い民になりました。あなたはなぜ、私にただ一つのくじによる相続地、ただ一つの割り当て地しか分けてくださらなかったのですか。」17:15 ヨシュアは彼らに言った。「もしもあなたが数の多い民であるなら、ペリジ人やレファイム人の地の森に上って行って、そこを自分で切り開くがよい。エフライムの山地は、あなたには狭すぎるのだから。」。
★神の民は「なぜないのですか。・くださらないのですか。」の指示待ちではなく、必要なものがあれば主体的に願い行動し獲得する姿勢が大事です。御心ならば神様があなたに参加してくださり与え、開いてくださいます。

■マタイ10:28からだを殺しても、たましいを殺せない人たちなどを恐れてはなりません。そんなものより、たましいもからだも、ともにゲヘナで滅ぼすことのできる方を恐れなさい。
★恐れの気持ちを持つことは悪いことではありません。神様があなたを守り祝福するためにあたえてくださったたまものの一つです。問題は何を恐れるかです。あなたが主以外のものを恐れるなら罠にはまっています。抜け出しましょう。

木曜日, 3月 12, 2015

20150312_ヨシュア記16 マタイ10@1-25

■ヨシュア記16:4こうして、ヨセフ族、マナセとエフライムは、彼らの相続地を受けた。
★ユダ族に続いてこの章ではヨセフ族が受けた相続地について記されます。主から賜る嗣業はそれぞれ違いますが、主からのものとして受け取り一致して行く時に、選びの民イスラエルは強固にされます。あなたが主からのものと示される嗣業がありますか。

■マタイ10:19人々があなたがたを引き渡したとき、どのように話そうか、何を話そうかと心配するには及びません。話すべきことは、そのとき示されるからです。10:20というのは、話すのはあなたがたではなく、あなたがたのうちにあって話されるあなたがたの父の御霊だからです。
★人が神様の御心に生きようとするとき神様がその人にかかわってくださいます。それのみならずやがて神様が協力者を与えてくださいます。御心を求め御心を生きることに集中しましょう。

水曜日, 3月 11, 2015

20150311_ヨシュア記15 マタイ9

■ヨシュア記15:4アツモンに進んで、エジプト川に出て、その境界線の終わりは海である。これが、あなたがたの南の境界線である。
★ヨシュアはこの章でユダ族にくじで割り当てられた境界線を明確にします。神の民にとってはそれぞれに守るべき境界線があるということです。あなたにとって越えてはならない境界線とは何でしょう。何よりキリストの中に留まり、その恵みを通り過ぎることがありませんように。

■マタイ9:36また、群衆を見て、羊飼いのない羊のように弱り果てて倒れている彼らをかわいそうに思われた。9:37そのとき、弟子たちに言われた。「収穫は多いが、働き手が少ない。9:38 だから、収穫の主に、収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」
★上の御言葉の直前の35節には「あらゆる病気、あらゆるわずらいをいやされた。」とありますが、まさにこの9章にはイエス様が次から次へと、休むことなく御業をなされたことが記されます。そして「収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい」と締めくくられます。祈りの中で「働き手」とは「自分のこと」と受けとめる人が起こされますように。

火曜日, 3月 10, 2015

20150310_ヨシュア記14 マタイ8

■ヨシュア記14:12どうか今、【主】があの日に約束されたこの山地を私に与えてください。あの日、あなたが聞いたように、そこにはアナク人がおり、城壁のある大きな町々があったのです。【主】が私とともにいてくだされば、【主】が約束されたように、私は彼らを追い払うことができましょう。」
85歳となったヨシュアの告白ですが、その気力に驚きです。主を待ち望みましょう。聖書には「しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。」とあります。

■マタイ8:2すると、ツァラアトに冒された人がみもとに来て、ひれ伏して言った。「主よ。お心一つで、私をきよくしていただけます。」8:3イエスは手を伸ばして、彼にさわり、「わたしの心だ。きよくなれ」と言われた。すると、すぐに彼のツァラアトはきよめられた。
★なぜきよめられたのでしょう。彼が主のこころを動かしたからです。キリストは山上の説教の中で「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。」と語られました。

月曜日, 3月 09, 2015

20150309_ヨシュア記13 マタイ7

■ヨシュア記13:1ヨシュアは年を重ねて老人になった。【主】は彼に仰せられた。「あなたは年を重ね、老人になったが、まだ占領すべき地がたくさん残っている。
★このように主から語りかけられたヨシュアの年齢は85から100歳でした。まさにキリスト者は生涯現役と言えるでしょう。できないことを数えるのではなくできることをなし、主への感謝を告白し続けましょう。

■マタイ7:13狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこから入って行く者が多いのです。7:14 いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。
★これはクリスチャンになることは難しいということではありません。永遠のいのちの道は一つしかなく、その道を歩こうと決心する人はまれであるという意味です。イエス様だけが私たちの罪のために死に、その代価を払って下さいました。この狭き道を歩ませて頂いていることを主に感謝しましょう。

土曜日, 3月 07, 2015

20150307_ヨシュア記11 マタイ5@27-48

■ヨシュア記11:23こうしてヨシュアは、その地をことごとく取った。すべて【主】がモーセに告げたとおりであった。ヨシュアはこの地を、イスラエルの部族の割り当てにしたがって、相続地としてイスラエルに分け与えた。その地に戦争はやんだ。
★イスラエルのためにはカナンですが、あなたのためには主ご自身を相続地と定めてくださいました。あなたの内の戦いは終わっていますか。

■マタイ5:36あなたの頭をさして誓ってもいけません。あなたは、一本の髪の毛すら、白くも黒くもできないからです。5:37だから、あなたがたは、『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とだけ言いなさい。それ以上のことは悪いことです。
★『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とできないことが罪です。人を関心を買おうとすることなく、人にへつらおうとすることもなく、ましてや人を恐れるでもなく、ただ主を愛し、畏れて『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とさせていただきましょう。あなたの生涯は祝福されます。

金曜日, 3月 06, 2015

20150306_ヨシュア記10 マタイ5

■ヨシュア記10:12【主】がエモリ人をイスラエル人の前に渡したその日、ヨシュアは【主】に語り、イスラエルの見ている前で言った。「日よ。ギブオンの上で動くな。月よ。アヤロンの谷で。」10:13民がその敵に復讐するまで、日は動かず、月はとどまった。これは、ヤシャルの書にしるされているではないか。こうして、日は天のまなかにとどまって、まる一日ほど出て来ることを急がなかった。10:14【主】が人の声を聞き入れたこのような日は、先にもあとにもなかった。【主】がイスラエルのために戦ったからである。
★主はあなたが御心を生きようとするとき、あとにも先にもないことをもって、あなたを助けることのできるお方です。御心を求めましょう。

■マタイ5:9平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。
★平和は願っても自動的にできるものではありません。主はあえて「つくる者は」と語られました。そのために主はご自身を十字架に付けられたのです。平和をつくるためにはどうしても犠牲を払う覚悟をした人、またその心に神様の愛が注がれるのをしっかりと受け取る人が必要です。受け取りましょう。十字架に示された神様の愛を。

木曜日, 3月 05, 2015

20150305_ヨシュア記9 マタイ4

■ヨシュア記9:26ヨシュアは彼らにそのようにし、彼らをイスラエル人の手から救って、殺さなかった。
★自己保身のために偽ってヨシュアに契約を結ぶことを求めたギブオンの民でしたが、いったん契約を交わした後はヨシュアはそれを守りました。契約を交わすことの重さを覚えます。そして主は「私は決してあなたを離れず、あなたを捨てない」と約束下さいました。

■マタイ4:19イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。」4:20彼らはすぐに網を捨てて従った。
★彼らは人生をイエス・キリストにかけました。本物を見向く心の豊かさが光ります。

水曜日, 3月 04, 2015

20150304_ヨシュア記8 マタイ3

■ヨシュア記8:1【主】はヨシュアに仰せられた。「恐れてはならない。おののいてはならない。戦う民全部を連れてアイに攻め上れ。見よ。わたしはアイの王と、その民、その町、その地を、あなたの手に与えた。8:2あなたがエリコとその王にしたとおりに、アイとその王にもせよ。ただし、その分捕り物と家畜だけは、あなたがたの戦利品としてよい。あなたは町のうしろに伏兵を置け。」
★アイの人々に打ち負かされたイスラエルでしたが、こうしてヨシュアはイスラエルに勝利をもたらします。主はご自身を待ち望む者に物事の要となることを気づかせ、起死回生の策を授けて下さるお方です。

■マタイ3:1そのころ、バプテスマのヨハネが現れ、ユダヤの荒野で教えを宣べて、言った。3:2「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」
★バプテスマのヨハネの一声です。天の御国の祝福は、主を知らないときの生き方の延長線上にではなく、方向転換する先にあることが明きからにされました。自分中心ではなくイエス様を原点とした御心を求める生き方です。すでに天の御国の祝福は開かれました。近くあることではなく、その中に入り、そこに生きる者でありましょう。

火曜日, 3月 03, 2015

20150303_ヨシュア記7 マタイ2

■ヨシュア記7:4そこで、民のうち、およそ三千人がそこに上ったが、彼らはアイの人々の前から逃げた。
★エリコの城壁の陥落に勢いづくイスラエルでしたが、アイの町の件では大きな敗北を帰してしまいます。その原因はアカンと言う兵士ひとりの不従順でした。ひとりの不従順はその人だけの問題に留まらないことを覚えましょう。

■マタイ2:2「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。私たちは、東のほうでその方の星を見たので、拝みにまいりました。」2:3 それを聞いて、ヘロデ王は恐れ惑った。エルサレム中の人も王と同様であった。
★上の様に尋ねられることは何と感謝でしょう。その上で「そのお方は私の内におられます」と語ることができたら。その人は神様の御手に守られ、備えられた新たな道を通って歩み始めることができます。いってらっしゃい。

月曜日, 3月 02, 2015

20150302_ヨシュア記6 マタイ1

■ヨシュア記6:2【主】はヨシュアに仰せられた。「見よ。わたしはエリコとその王、および勇士たちを、あなたの手に渡した。6:3あなたがた戦士はすべて、町のまわりを回れ。町の周囲を一度回り、六日、そのようにせよ。
★「渡した」との主の約束は揺るぎません。しかしそのためには、イスラエルがなすべきことを忠実になすか、その姿勢が問われました。

■マタイ1:24ヨセフは眠りからさめ、主の使いに命じられたとおりにして、その妻を迎え入れ、1:25そして、子どもが生まれるまで彼女を知ることがなく、その子どもの名をイエスとつけた。
★主の示された通りに主のみこころを受け入れる。そこから新しい神様のみわざ・祝福がはじめられる。この原則はどんな場合にも変わりません。しかしヨセフはこの状況の前に、密かに離縁を決心せざるを得ないほど、自分ではどうにもならない状況に追い込まれたのも事実です。主の時の中に生かされているお互い、置かれたその状況の中で精一杯をささげるものでありましょう。

日曜日, 3月 01, 2015

20150301_ヨシュア記5 マルコ16

■ヨシュア記5:13さて、ヨシュアがエリコの近くにいたとき、彼が目を上げて見ると、見よ、ひとりの人が抜き身の剣を手に持って、彼の前方に立っていた。ヨシュアはその人のところへ行って、言った。「あなたは、私たちの味方ですか。それとも私たちの敵なのですか。」5:14すると彼は言った。「いや、わたしは【主】の軍の将として、今、来たのだ。」そこで、ヨシュアは顔を地につけて伏し拝み、彼に言った。「わが主は、何をそのしもべに告げられるのですか。」
★注意しなければよく犯す間違いです。いつの間にか自分が主になって、しかし私たちはただ恵みによって主の戦いに招かれたのです。あくまでも戦いの指揮をとられるお方は主キリストです。

■マルコ16:7ですから行って、お弟子たちとペテロに、『イエスは、あなたがたより先にガリラヤへ行かれます。前に言われたとおり、そこでお会いできます』とそう言いなさい。」
★よみがえられた主は、今週もあなたが行くべきところに先に行って、あなたのために備え助けてくださるお方です。

土曜日, 2月 28, 2015

20150228_ヨシュア記4 マルコ15@21-47

■ヨシュア記4:7あなたがたは彼らに言わなければならない。『ヨルダン川の水は、【主】の契約の箱の前でせきとめられた。箱がヨルダン川を渡るとき、ヨルダン川の水がせきとめられた。これらの石は永久にイスラエル人の記念なのだ。』」
★あなたが神様に対してなした従順は、あなたの愛する者への大きな励まし、チャレンジ、証しとなります。

■マルコ15:34そして、三時に、イエスは大声で、「エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ」と叫ばれた。それは訳すと「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。
★イエス様は父なる神様に捨てられました。「わが神、わが神。どうして……」とは、自ら犯した罪の当然の報いとして、私たちが地獄に落ちて行く時の叫びでした。それを主が代わってくださり、私たちが救われる道を開いて下さいました。「父よ、彼らをゆるしてください……」とはキリストの内に溢れる信じがたいほどの愛のあらわれですが、それだけではありません。「血を流すことなしに罪の赦しはあり得ない」という律法に基づき、「罪のないこの私が彼らに代わって血を流していますから、この私の血に免じて彼らを赦してください」との律法の成就でもありました。その打たれた傷によってあなたは赦されたのです。

金曜日, 2月 27, 2015

20150227_ヨシュア記3 マルコ15@1-20

■ヨシュア記3:15箱をかつぐ者がヨルダン川まで来て、箱をかつぐ祭司たちの足が水ぎわに浸ったとき、──ヨルダン川は刈り入れの間中、岸いっぱいにあふれるのだが──3:16上から流れ下る水はつっ立って、はるかかなたのツァレタンのそばにある町アダムのところで、せきをなして立ち、アラバの海、すなわち塩の海のほうに流れ下る水は完全にせきとめられた。民はエリコに面するところを渡った。
★出エジプトの時、イスラエルは分かれた紅海の中を歩いて渡りました。しかし約束の地カナンに入る時は、まだ水がある中、一歩踏み出した時、川の水が引くのを経験しました。すなわち約束の地へは信仰によって入るものと言うことです。あなたが信仰をもって一歩踏み出すように主から求められているものがありますか?

■マルコ15:21そこへ、アレキサンデルとルポスとの父で、シモンというクレネ人が、いなかから出て来て通りかかったので、彼らはイエスの十字架を、むりやりに彼に背負わせた。
★人生には無理に負わされる十字架があります。しかし主はそれをご存じです。十字架なしに復活はありません。十字架なしに冠はありません。なにより主が負わせてくださる十字架なら、ひとりで負うことはありません。必ず主が共に負って下さいます。この世の変革は十字架を負う人を通してなされます。十字架を負う人でありましょう。

木曜日, 2月 26, 2015

20150226_ヨシュア記2 マルコ14@43-72

■ヨシュア記2:18私たちが、この地に入って来たなら、あなたは、私たちをつり降ろした窓に、この赤いひもを結びつけておかなければならない。また、あなたの父と母、兄弟、また、あなたの父の家族を全部、あなたの家に集めておかなければならない。2:19あなたの家の戸口から外へ出る者があれば、その血はその者自身のこうべに帰する。私たちは誓いから解かれる。しかし、あなたといっしょに家の中にいる者に手をかけるなら、その血は私たちのこうべに帰する。
★エリコの偵察で遊女ラハブにかくまわれた二人の斥候がラハブと交わした契約です。そしてイスラエルはカナン征服後これを守ります。なぜなら契約は神様の前に交わすものだからです。

■マルコ14:61しかし、イエスは黙ったままで、何もお答えにならなかった。大祭司は、さらにイエスに尋ねて言った。「あなたは、ほむべき方の子、キリストですか。」14:62そこでイエスは言われた。「わたしは、それです。人の子が、力ある方の右の座に着き、天の雲に乗って来るのを、あなたがたは見るはずです。」
★これらの言葉は、罪なき身でありながらあざけられ、つばきされ、むち打たれながら、十字架の上で「父よ彼らをおゆるしください。」ととりなしてくださったキリストの言葉です。再び来られるというキリストの言葉をあなたはどう受けとめられますか。主はご自身が語られた言葉の通りに来られます。

水曜日, 2月 25, 2015

20150225_ヨシュア記1 マルコ14@1-42

■ヨシュア記1:6強くあれ。雄々しくあれ。わたしが彼らに与えるとその先祖たちに誓った地を、あなたは、この民に継がせなければならないからだ。1:7ただ強く、雄々しくあって、わたしのしもべモーセがあなたに命じたすべての律法を守り行え。これを離れて右にも左にもそれてはならない。それは、あなたが行く所ではどこででも、あなたが栄えるためである。
★ヨシュアに与えられた使命は主がイスラエルの先祖たちに誓った地を継がせること。主からの使命を明確に受け取る時、主はその人を上から力づけ励まし導かれます。主からあなたに託された使命は何でしょう。主は「強くあれ。雄々しくあれ。」と語られます。

■マルコ14:36またこう言われた。「アバ、父よ。あなたにおできにならないことはありません。どうぞ、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの願うことではなく、あなたのみこころのままを、なさってください。」
★十字架の勝利の背後には隠されたこの祈りがありました。目に見える場所での勝利の背後には、主と二人だけの隠れた場所での勝利があることを知る人は幸いです。

火曜日, 2月 24, 2015

20150224_申命記34 マルコ13

■申命記34:10モーセのような預言者は、もう再びイスラエルには起こらなかった。彼を【主】は、顔と顔とを合わせて選び出された。
★申命記の最終章で、モーセの生涯が閉じられた後の言葉です。モーセ亡きあと、その使命を引き継いだのはヨシュアです。しかし、ヨシュアが自分とモーセを較べたならば立ち上がることはできなかったでしょう。けれどヨシュアは自立していたので自分とモーセを較べることをしませんでした。彼をそのように導いたのがモーセ。その人らしさを認め、自分を越えさせて行く。そこにモーセの柔和さと偉大さがありたます。

■マルコ13:24だが、その日には、その苦難に続いて、太陽は暗くなり、月は光を放たず、13:25星は天から落ち、天の万象は揺り動かされます。13:26そのとき、人々は、人の子が偉大な力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを見るのです。
★主は来られます。雲に乗ってこられます。だからキリストは目を覚ましていなさいと語られます。

月曜日, 2月 23, 2015

20150223_申命記33 マルコ12@28-44

■申命記33:27昔よりの神は、住む家。永遠の腕が下に。あなたの前から敵を追い払い、『根絶やしにせよ』と命じた。
★口語訳では「とこしえにいます神はあなたのすみかであり、下には永遠の腕がある。」と訳されています。あなたの人生を下から押し上げ高嶺へと導こうとなさる神様がおられます。人生の底付きはキリスト者にとっては恐れではありません。そこで神様の揺るぎない愛に出会うのです。

■マルコ12:32そこで、この律法学者は、イエスに言った。「先生。そのとおりです。『主は唯一であって、そのほかに、主はない』と言われたのは、まさにそのとおりです。12:33また『心を尽くし、知恵を尽くし、力を尽くして主を愛し、また隣人をあなた自身のように愛する』ことは、どんな全焼のいけにえや供え物よりも、ずっとすぐれています。」
★ご自身の質問に上のように語った宗教指導者に対して主は「あなたは神の国から遠くない。」と語られました。「遠くない」大事なことです。しかし神の国に入らなければなりません。知っていることと、そこで生きることとは違います。今日あなたが、愛をあらわすべき人、とりなすべきことはなんでしょう。いってらっしゃい。

日曜日, 2月 22, 2015

20150222_申命記32 マルコ12@1-27

■申命記32:10主は荒野で、獣のほえる荒地で彼を見つけ、これをいだき、世話をして、ご自分のひとみのように、これを守られた。
★今やモーセは民と再び合うことがないことを自覚する中、神様の恵みをもう一度分かち合います。心から民を愛しているからです。あなたにとって神様の恵みを語り伝えるべき人は誰でしょう。

■マルコ12:17するとイエスは言われた。「カイザルのものはカイザルに返しなさい。そして神のものは神に返しなさい。」彼らはイエスに驚嘆した。
★たとえそれがあなたを陥れようとする罠であっても、人として、社会にたいする責任を果たすことは良いことです。しかし社会に対する以上に、あなたは神様に造られ、愛されているものとして、その責任を神様に対して果たして行くことは大切です。それが神のかたちとして造られた人の生き方です。

土曜日, 2月 21, 2015

20150221_申命記31 マルコ11

■申命記31:9モーセはこのみおしえを書きしるし、【主】の契約の箱を運ぶレビ族の祭司たちと、イスラエルのすべての長老たちとに、これを授けた。
★モーセは自身の死が近いことを悟りつつ、ヨシュアに残る形で律法を記録することを命じます。他者の霊的成長が人に依存するのではなく、神様に直接依存できるように助けたのです。

■マルコ11:24だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。
★「あなたにおできにならはないことはありません。……しかし、わたしの願うことではなく、あなたのみこころままを、なさってください」と、イエス様は私たちに祈りにおいても見本を示されます。私たちの祈りは確かに、しばし自分の益や欲、願望に動機付けられます。しかし神様はあなたが神様に近づくことを何よりも喜ばれるあなたの天の父なる神様です。

金曜日, 2月 20, 2015

20150220_申命記30 マルコ10@32-52

■申命記30:14まことに、みことばは、あなたのごく身近にあり、あなたの口にあり、あなたの心にあって、あなたはこれを行うことができる。30:15見よ。私は、確かにきょう、あなたの前にいのちと幸い、死とわざわいを置く。
★奴隷やロボットでない証拠が与えられた自由で、主が見つめられ、またお互いが問われるのがこの自由です。

■マルコ10:44あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、みなのしもべになりなさい。10:45人の子が来たのも、仕えられるためではなく、かえって仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるためなのです。」
★損得に支配された心や、自分に縛られた心では不可能で、かつ与える心がなければ、仕えることはできません。主によって仕えることができるほどに豊かな者とされましょう。

木曜日, 2月 19, 2015

20150219_申命記29 マルコ10@1-31

■申命記29:29隠されていることは、私たちの神、【主】のものである。しかし、現されたことは、永遠に、私たちと私たちの子孫のものであり、私たちがこのみおしえのすべてのことばを行うためである。

■マルコ10:27イエスは、彼らをじっと見て言われた。「それは人にはできないことですが、神は、そうではありません。どんなことでも、神にはできるのです。」

水曜日, 2月 18, 2015

20150218_申命記28@36-69 マルコ9@30-50

■申命記28:67あなたは、朝には、「ああ夕方であればよいのに」と言い、夕方には、「ああ朝であればよいのに」と言う。あなたの心が恐れる恐れと、あなたの目が見る光景とのためである。
★主をあなどる者が刈り取らなければならなくなる心の内面です。神様は選びの民を愛されるゆえに偶像礼拝を決してゆるされません。むなしさの中になおも主に立ち帰る道を備えて下さる神様に感謝。

■マルコ9:50塩は、ききめのあるものです。しかし、もし塩に塩けがなくなったら、何によって塩けを取り戻せましょう。あなたがたは、自分自身のうちに塩けを保ちなさい。そして、互いに和合して暮らしなさい。」
★塩は砕かれ溶かされてこそ役に立ちます。儀式ではなく生活の中で世に塩けをもたらす者でありますように。いってらっしゃい。

火曜日, 2月 17, 2015

20150217_申命記28@1-35 マルコ9@1-29

■申命記28:1もし、あなたが、あなたの神、【主】の御声によく聞き従い、私が、きょう、あなたに命じる主のすべての命令を守り行うなら、あなたの神、【主】は、地のすべての国々の上にあなたを高くあげられよう。
★繰り返し、「聞き従うなら」と語られますが、そうしたくないのが罪の誘惑です。蒔く種は必ず結実に影響をもたらします。

■マルコ6:22ヘロデヤの娘が入って来て、踊りを踊ったので、ヘロデも列席の人々も喜んだ。そこで王は、この少女に、「何でもほしい物を言いなさい。与えよう」と言った。
★高慢が招く恐ろしさを思います。結果バプテスマのヨハネの首が切られることに。委ねられた力の意味を知る人は幸いです。いってらっしゃい。

月曜日, 2月 16, 2015

20150216_申命記27 マルコ8

■申命記27:9ついで、モーセとレビ人の祭司たちとは、すべてのイスラエル人に告げて言った。静まりなさい。イスラエルよ。聞きなさい。きょう、あなたは、あなたの神、【主】の民となった。27:10あなたの神、【主】の御声に聞き従い、私が、きょう、あなたに命じる主の命令とおきてとを行いなさい。
★偶像をつくる者。親を侮辱する者。隣人の地境を移す者。盲人にまちがった道を教える者。在留異国人、みなしご、やもめの権利を侵す者。父の妻と寝る者。どんな獣とも寝る者。父の娘であれ、母の娘であれ、自分の姉妹と寝る者。自分の妻の母と寝る者。ひそかに隣人を打ち殺す者。わいろを受け取り、人を打ち殺して罪のない者の血を流す者について、民はみなのろわれることを確認し、アーメンと告白しました。

■マルコ8:34それから、イエスは群衆を弟子たちといっしょに呼び寄せて、彼らに言われた。「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。8:35いのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしと福音とのためにいのちを失う者はそれを救うのです。8:36人は、たとい全世界を得ても、いのちを損じたら、何の得がありましょう。
★なんとか得をしようとする生き方はどこかで罠に陥ります。みこころを生きようとする生き方、人を祝福する生き方を選びとりましょう。いってらっしゃい。

日曜日, 2月 15, 2015

20150215_申命記26 マルコ7

■申命記26:17きょう、あなたは、【主】が、あなたの神であり、あなたは、主の道に歩み、主のおきてと、命令と、定めとを守り、御声に聞き従うと断言した。26:18きょう、【主】は、こう明言された。あなたに約束したとおり、あなたは主の宝の民であり、あなたが主のすべての命令を守るなら、26:19主は、賛美と名声と栄光とを与えて、あなたを主が造られたすべての国々の上に高くあげる。そして、約束のとおり、あなたは、あなたの神、【主】の聖なる民となる。
★主は断言されたとおりに約束を実行なさる方。奴隷であったイスラエルさえも約束の地に導かれる方。大切なことは仰ぐこと。信頼すること。明け渡し従順に従うことです。

■マルコ7:28しかし、女は答えて言った。「主よ。そのとおりです。でも、食卓の下の小犬でも、子どもたちのパンくずをいただきます。」7:29そこでイエスは言われた。「そうまで言うのですか。それなら家にお帰りなさい。悪霊はあなたの娘から出て行きました。」
★イエス様をさえ感心させられた婦人とは。憐れみ以外、受ける資格のない自らを認めつつも、なお娘のために主に期待する母の態度です。何が本当に大切かを知る母。お互いも普段から何が本当に大切かを明確に受け取って歩む者でありたいものです。いってらっしゃい。

土曜日, 2月 14, 2015

20150214_申命記25 マルコ6@30-56

■申命記25:13あなたは袋に大小異なる重り石を持っていてはならない。25:14あなたは家に大小異なる枡を持っていてはならない。25:15あなたは完全に正しい重り石を持ち、完全に正しい枡を持っていなければならない。あなたの神、【主】があなたに与えようとしておられる地で、あなたが長く生きるためである。
★はかりは一つです。それが祝福された人生の土台です。

■マルコ6:50というのは、みなイエスを見ておびえてしまったからである。しかし、イエスはすぐに彼らに話しかけ、「しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない」と言われた。
★あなたがどんな試練の中にあっても、あなたを見つめ、支えておられるお方がいます。主です。

木曜日, 2月 12, 2015

20150213_申命記24 マルコ6@1-29

■申命記24:10隣人に何かを貸すときに、担保を取るため、その家に入ってはならない。24:11あなたは外に立っていなければならない。あなたが貸そうとするその人が、外にいるあなたのところに、担保を持って出て来なければならない。
★どんなことがあってもあなたは人で、それ以上ではありません。決して越えてはならない人には線があります。

■マルコ6:26王は非常に心を痛めたが、自分の誓いもあり、列席の人々の手前もあって、少女の願いを退けることを好まなかった。6:27そこで王は、すぐに護衛兵をやって、ヨハネの首を持って来るように命令した。護衛兵は行って、牢の中でヨハネの首をはね、6:28その首を盆に載せて持って来て、少女に渡した。少女は、それを母親に渡した。
★。あなたを罪に陥れる面子はキリストの十字架に付けましょう。そうでなければ罪があなたを永遠の滅びに追いやります。

20150212_申命記23 マルコ5@21-43

■申命記23:23あなたのくちびるから出たことを守り、あなたの口で約束して、自分から進んであなたの神、【主】に誓願したとおりに行わなければならない。
★言葉を返せば主が自発的なあなたの行動を喜び、それが全うされるために励まし助けようとしてくださっているかと言うことです。良き志であればあるほどそれをくじこうとする力も働きます。諦めてはなりません。

■マルコ5:34そこで、イエスは彼女にこう言われた。「娘よ。あなたの信仰があなたを直したのです。安心して帰りなさい。病気にかからず、すこやかでいなさい。」
★。この女性の前で主が立ち止まられたのは、真の癒やしと自由を与えられるためでした。あなたは自分の前で主が立ち止まっておられると感じることがありますか。その時はありのままを主に申し上げましょう。そこから新たな道が開かれます。いってらっしゃい。

水曜日, 2月 11, 2015

20150211_申命記22 マルコ5@1-20

■申命記22:1あなたの同族の者の牛または羊が迷っているのを見て、知らぬふりをしていてはならない。あなたの同族の者のところへそれを必ず連れ戻さなければならない。
★約束の地に導き入れられる神様の選びの民は、文字通り兄弟姉妹です。無関心でいることはできません。共に関心を寄せ、いたわり合うのです。なぜですか。兄弟姉妹だからです。

■マルコ5:12彼らはイエスに願って言った。「私たちを豚の中に送って、彼らに乗り移らせてください。」5:13イエスがそれを許されたので、汚れた霊どもは出て行って、豚に乗り移った。すると、二千匹ほどの豚の群れが、険しいがけを駆け降り、湖へなだれ落ちて、湖におぼれてしまった。
★。主は2千匹の豚よりもあなたひとりが大切なことを実際に行動で示される方です。邪悪な思いに束縛され苦しむ人はこの愛を受け取る事によって解き放たれます。主にとってあなたは何によっても代えることのできない存在です。あなたは大切です。いってらっしゃい。

火曜日, 2月 10, 2015

20150210_申命記21 マルコ4

■申命記21:9 あなたは、罪のない者の血を流す罪をあなたがたのうちから除き去らなければならない。【主】が正しいと見られることをあなたは行わなければならないからである。
★罪は除かなければなりません。なぜでしょう。そうでなければ罪の感化が周りに及ぶからです。聖書はこの章で繰り返しそれを語ります。

■マルコ4:38ところがイエスだけは、とものほうで、枕をして眠っておられた。弟子たちはイエスを起こして言った。「先生。私たちがおぼれて死にそうでも、何とも思われないのですか。」
★。疲れておられるイエス様を少しでも休ませてあげたい。弟子たちの主への優しい思いやりです。ところが想定外の嵐となった時、弟子たちのことばは一変します。信仰とは自分の熱心、愛、善意、善行に基づくものではなく、神様の恵みと真実に土台するものです。主は今日もあなたに「恐れるな。私はあなたを贖った。あなたは私のものだ」と語ってくださっています。いってらっしゃい。

月曜日, 2月 09, 2015

20150209_申命記20 マルコ3

■申命記20:3彼らに言いなさい。「聞け。イスラエルよ。あなたがたは、きょう、敵と戦おうとしている。弱気になってはならない。恐れてはならない。うろたえてはならない。彼らのことでおじけてはならない。20:4共に行って、あなたがたのために、あなたがたの敵と戦い、勝利を得させてくださるのは、あなたがたの神、【主】である。」
★あなたが御心を行おうとする時、あなたの前を進んで下さる主がおられます。

■マルコ3:35神のみこころを行う人はだれでも、わたしの兄弟、姉妹、また母なのです。」
★イエス・キリストはあなたを神の家族の一員として招かれました。目的は「御心が天になるごとく、地にもなさせ給え」と祈る「主の祈り」の成就です。召し出されたあなたには、あなたでしかなし得ない神様の御心が委ねられています。いってらっしゃい。

日曜日, 2月 08, 2015

20150208_申命記19 マルコ2

■申命記19:2あなたの神、【主】があなたに与えて所有させようとしておられるその地に、三つの町を取り分けなければならない。19:3あなたは距離を測定し、あなたの神、【主】があなたに受け継がせる地域を三つに区分しなければならない。殺人者はだれでも、そこにのがれることができる。。
★主は故意ではない殺人者のためにのがれの町を指定されます。3つとは、約束の地のどこに居ても、一日路以内でそこにたどり着けるようにです。更にキリストはあなたの為に十字架にかかってくださり、いと近き、そこにある助けとなって下さいました。キリストの中に隠れ込みましょう。

■マルコ2:27また言われた。「安息日は人間のために設けられたのです。人間が安息日のために造られたのではありません。2:28人の子は安息日にも主です。」
★人間が定めた教えによって縛られ、自由を失っていた人々に、イエス様は上の言葉を語られます。人はあなたを縛ろうと近づきますが、イエス様はあなたを自由にしようと近づかれます。時のため日のため季節のために、主はあなたを造られたのではなく、あなたのために時を定められました。人は手段を目的にする時、重荷となり自由を失います。どんな時にも神様を愛し、自分が生かされ、他者が生きる道に生きましょう。いってらっしゃい。

土曜日, 2月 07, 2015

20150207_申命記18 マルコ1@21-45

■申命記18:22預言者が【主】の名によって語っても、そのことが起こらず、実現しないなら、それは【主】が語られたことばではない。その預言者が不遜にもそれを語ったのである。彼を恐れてはならない。
★約束の地に入っても、必ず偽預言者が起こってくると主は語られます。どのように見分ければ良いのでしょう。ことばだけではなく、実によってです。この原則は昔も今も変わりません。同様にあなたも偽者と言われないように御霊が結ばせてくださる実(愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、忠実、柔和、自制)を求めさせて頂きましょう。

■マルコ1:35さて、イエスは、朝早くまだ暗いうちに起きて、寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた。
★何と言う恵みでしょう。イエス様はご自身の力の源が何であるかさえ、あなたに出し惜しみすることなく教えて下さっています。上に記された父なる神様との交わりの時間です。寂しい所で父なる神様と二人になってお祈りしましょう。あなたにとっての豊かな一日はそれによってもたらされるのです。いってらっしゃい。

金曜日, 2月 06, 2015

20150206_申命記17 マルコ1@1-20

■申命記17:7死刑に処するには、まず証人たちが手を下し、ついで、民がみな、手を下さなければならない。こうしてあなたがたのうちから悪を除き去りなさい。
★無責任、無関心が共同体の一致を損ね、罪の混入を許すことに。人を罪に定め処刑することが目的ではありません。むしろその逆です。そのために、教会は神の家族として責任を負い合う関係の中に歩むのです。私たちにとってあなたは大切です。

■マルコ1:15「時が満ち、神の国は近くなった。悔い改めて福音を信じなさい。」
★人生のテーマとはまさに悔い改め。これによって人は神の国の支配に移され、永遠の命の中に歩むことになるのです。自己の追求から神様に向かってへの方向転換です。私ではなくキリストの御名が崇められますように。それが赦された者の祈りです。いってらっしゃい。

木曜日, 2月 05, 2015

20150205_申命記16 黙示録22

■申命記16:21あなたが築く、あなたの神、【主】の祭壇のそばに、どんな木のアシェラ像をも立ててはならない。16:22あなたは、あなたの神、【主】の憎む石の柱を立ててはならない。
★自分が成した功績に目を向けるものではなく、導いてくださった主の恵みを覚える者でありますように。

■黙示録22:18私は、この書の預言のことばを聞くすべての者にあかしする。もし、これにつけ加える者があれば、神はこの書に書いてある災害をその人に加えられる。22:19また、この預言の書のことばを少しでも取り除く者があれば、神は、この書に書いてあるいのちの木と聖なる都から、その人の受ける分を取り除かれる。22:20これらのことをあかしする方がこう言われる。「しかり。わたしはすぐに来る。」アーメン。主イエスよ、来てください。
★黙示録の最終章は、これらの言葉に書き加えても、取り除いてもならないとの警告です。その理由はこれらのことばは主が教会、すなわちあなたにくださった契約だからです。主は今まで一度もご自身の言葉を曲げられたこともなく、契約を破られたこともありません。あなたを迎えるために主は来られます。背筋を伸ばし、胸を張り、主を仰ぎましょう。そして今日も主の前に歩むのです。いってらっしゃい。

水曜日, 2月 04, 2015

20150204_申命記15 黙示録21

■申命記15:16その者が、あなたとあなたの家族を愛し、あなたのもとにいてしあわせなので、「あなたのところから出て行きたくありません」と言うなら、15:17あなたは、きりを取って、彼の耳を戸に刺し通しなさい。彼はいつまでもあなたの奴隷となる。女奴隷にも同じようにしなければならない。
★「あなたのところから出て行きたくありません」とは、主によって存在を赦されたまさにクリスチャンの生き方です。あなたはキリストにあって自由とされました。何をしても良いのです。すべてのことはゆるされています。しかしその自由をもって「主の喜ばれる御心を行わせて下さい」と、それがここに描かれた関係です。

■黙示録21:2私はまた、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために飾られた花嫁のように整えられて、神のみもとを出て、天から下って来るのを見た。21:3そのとき私は、御座から出る大きな声がこう言うのを聞いた。「見よ。神の幕屋が人とともにある。神は彼らとともに住み、彼らはその民となる。また、神ご自身が彼らとともにおられて、21:4彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。」
★大切なものは上から与えられるものです。天国もまさにそうです。決して自分で勝ち取るものではありません。神様からあなたへのプレゼントです。受け取りましょう。受取期限は主が再び来られるその前までです。それ以降はどんなに歯ぎしりしても間に合いません。主の御力と真実を退け、主の救いの価値を認めなかったからです。そうならないため今日感謝して受け取りましょう。いってらっしゃい。

火曜日, 2月 03, 2015

20150203_申命記14 黙示録20

■申命記14:26あなたは、そこでその金をすべてあなたの望むもの、牛、羊、ぶどう酒、強い酒、また何であれ、あなたの願うものに換えなさい。あなたの神、【主】の前で食べ、あなたの家族とともに喜びなさい。
★約束の地において、主はあなたが与えられた人生を喜び、感謝することを求めておられます。ただしその喜びの単位は家族です。あなたが喜んでも、家族がその喜びに加われないものをあなたの喜びとしているなら、主によってその価値観が置き換えられますように。

■黙示録20:4また私は、多くの座を見た。彼らはその上にすわった。そしてさばきを行う権威が彼らに与えられた。また私は、イエスのあかしと神のことばとのゆえに首をはねられた人たちのたましいと、獣やその像を拝まず、その額や手に獣の刻印を押されなかった人たちを見た。彼らは生き返って、キリストとともに、千年の間王となった。20:5そのほかの死者は、千年の終わるまでは、生き返らなかった。これが第一の復活である。
★あなたは主が再臨されるとき、主の恵みによって第一の復活に与る人々と共に、栄光の身体に変えられます。聖書はその後に甦らされる人々は神様の審判を、その行いによって受けるとはっきりと語っています。もう一度イエス・キリストの十字架を信じる信仰の恵みを覚えましょう。あなたの人生の勝利はキリストの十字架と復活によって既に決定付けられています。その者として今日も一日過ごしましょう。いってらっしゃい。

月曜日, 2月 02, 2015

20150202_申命記13 黙示録19

■申命記13:8あなたは、そういう者に同意したり、耳を貸したりしてはならない。このような者にあわれみをかけたり、同情したり、彼をかばったりしてはならない。13:9必ず彼を殺さなければならない。彼を殺すには、まず、あなたが彼に手を下し、その後、民がみな、その手を下すようにしなさい。
★神様はイスラエルが約束の地において無責任であってはならないということを、こう言う表現で表されます。かつて主に「アベルはどこにいるのか」と問われた時カインは「私は弟の番人でしょうか」と主に尋ね直しますが、主の応えは「その通り、アベルはあなたが関心をはらい愛すべき兄弟です」と言うことです。

■黙示録19:10そこで、私は彼を拝もうとして、その足もとにひれ伏した。すると、彼は私に言った。「いけません。私は、あなたや、イエスのあかしを堅く保っているあなたの兄弟たちと同じしもべです。神を拝みなさい。イエスのあかしは預言の霊です。」
★栄光を神様に帰すことを貫く、本来の御使いの姿です。サタンはその清さを失い、それ以降高慢において人が自分同様罪を犯すよう、世の終わりに至るまで誘惑し続けます。目覚めていましょう。そして栄光は主にお返ししましょう。

日曜日, 2月 01, 2015

20150201_申命記12 黙示録18

■申命記12:32あなたがたは、私があなたがたに命じるすべてのことを、守り行わなければならない。これにつけ加えてはならない。減らしてはならない。
★つけ加えても、減らしてもならないのは、神様が聖書を通して人間と結んでくださった契約の言葉だからです。この言葉に従うことには神様からの報いがあります。神様からよきものを頂きましょう。

■黙示録18:21また、ひとりの強い御使いが、大きい、ひき臼のような石を取り上げ、海に投げ入れて言った。「大きな都バビロンは、このように激しく打ち倒されて、もはやなくなって消えうせてしまう。
★「倒れた。大バビロンが倒れた。」と聖書に預言されていますが、神様は必ず正しい裁きをして下さいます。「復讐はわたしのすること」と語られる神様の言葉を忘れてはなりません。むしろどんな時にも結果は主に委ね、愛に基づく祈りと行いを全うする者でありましょう。

土曜日, 1月 31, 2015

20150131_申命記11 黙示録17

■申命記11:2きょう、知りなさい。私が語るのは、あなたがたの子どもたちにではない。彼らはあなたがたの神、【主】の訓練、主の偉大さ、その力強い御手、伸べられた腕、そのしるしとみわざを経験も、目撃もしなかった。
★主の恵みを経験したお互いが、生き様でそれをあらわすよう主は語られます。

■黙示録17:14この者どもは小羊と戦いますが、小羊は彼らに打ち勝ちます。なぜならば、小羊は主の主、王の王だからです。また彼とともにいる者たちは、召された者、選ばれた者、忠実な者だからです。」

金曜日, 1月 30, 2015

20150130_申命記10 黙示録15-16

■申命記10:9それゆえ、レビには兄弟たちといっしょの相続地の割り当てはなかった。あなたの神、【主】が彼について言われたように、【主】が彼の相続地である──
★イエス様は「自分の宝を地上にたくわえるのはやめなさい。そこでは虫とさびで、きず物になり、また盗人が穴をあけて盗みます。自分の宝は、天にたくわえなさい。そこでは、虫もさびもつかず、盗人が穴をあけて盗むこともありません。」(マタイ6:19-20)と語られましたが、言葉を返せばそれは「私自身があなたの宝となり、必要なものは豊かに備える。ゆえに目に見えるもの奴隷とならず、それらは生かして活用するものでありなさい」との意味です。

■黙示録16:1また、私は、大きな声が聖所から出て、七人の御使いに言うのを聞いた。「行って、神の激しい怒りの七つの鉢を、地に向けてぶちまけよ。」
★七つのラッパの裁きに続いて、今度は7つの鉢の裁きです。これらは直線的ではなく、らせん状に階段を上るようにおこります。これらの光景を主にあるあなたは、主と共に移されたパラダイスで見るのです。義なる神様、力ある神様の権威と御力をあなたは目の当たりに見るでしょう。今日もこのお方があなたと一緒です。いってらっしゃい。

水曜日, 1月 28, 2015

20150128_申命記8 黙示録13

■申命記8:2あなたの神、【主】が、この四十年の間、荒野であなたを歩ませられた全行程を覚えていなければならない。それは、あなたを苦しめて、あなたを試み、あなたがその命令を守るかどうか、あなたの心のうちにあるものを知るためであった。
★邪悪がそこにあっても幼子を人は純粋無垢と表現することもあります。その邪悪についてはもちろん本人は知る術もありません。しかし主があなたに与えようとされるきよさは、いぶし銀の様に精錬されたきよさです。もちろんそれは自分がどんな者かを知り、その上でゆるされている恵みを理解し、弁えた人生を生き、隣人に祝福を流すことのできる者とされるきよさです。

■黙示録13:7彼はまた聖徒たちに戦いをいどんで打ち勝つことが許され、また、あらゆる部族、民族、国語、国民を支配する権威を与えられた。13:8地に住む者で、ほふられた小羊のいのちの書に、世の初めからその名の書きしるされていない者はみな、彼を拝むようになる。
★震われない国を主か相続させて頂いたお互いです。それゆえに時に震われることも。そこで試されること、それはあなたが本当に恵みを理解し受け取っているかです。いってらっしゃい。

火曜日, 1月 27, 2015

20150127_申命記7 黙示録12

■申命記7:1あなたが、入って行って、所有しようとしている地に、あなたの神、【主】が、あなたを導き入れられるとき、主は、多くの異邦の民、すなわちヘテ人、ギルガシ人、エモリ人、カナン人、ペリジ人、ヒビ人、およびエブス人の、これらあなたよりも数多く、また強い七つの異邦の民を、あなたの前から追い払われる。
★もしあなたが主から行くべき道を示されているなら、一歩踏み出すことを躊躇してはなりません。主が道を開かれ、導かれます。

幼子が父を敬い、その言いつけを守ることは父を愛することです。

■黙示録12:11兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった。
★世の力に打ち勝つ秘訣の記述です。それはキリストがなしてくださった贖いへの確信と、自分の証しです。あなたは自分がどこから救い出されたか、証しを誰かに分かち合ったことがありますか。それを行動に移すと、思わぬ力が内からわき上がることに驚かれることでしょう。いってらっしゃい。

月曜日, 1月 26, 2015

20150126_申命記6 黙示録11

■申命記6:4聞きなさい。イスラエル。【主】は私たちの神。【主】はただひとりである。6:5心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、【主】を愛しなさい。
★幼子が父を敬い、その言いつけを守ることは父を愛することです。

■黙示録11:12そのときふたりは、天から大きな声がして、「ここに上れ」と言うのを聞いた。そこで、彼らは雲に乗って天に上った。彼らの敵はそれを見た。
★「ここに上れ」「ここに来なさい」と主があなたに語られるとき、あなたが一歩踏み出せば、主があとは助けてくださいます。主の語りかけを大切にしましょう。いってらっしゃい。

日曜日, 1月 25, 2015

20150125_申命記5 黙示録10

■申命記5:33あなたがたの神、【主】が命じられたすべての道を歩まなければならない。あなたがたが生き、しあわせになり、あなたがたが所有する地で、長く生きるためである。
★父なる神様は、約束の地を前にしたイスラエルに対して、改めてモーセを通して結んだ十戒をここで持ち出されます。その理由がまさに上のみことばの通りで、あなたが幸せに長く生きるためです。父なる神様のあなたへの動機が思いやりであることを改めて受け取りましょう。

■黙示録10:4七つの雷が語ったとき、私は書き留めようとした。すると、天から声があって、「七つの雷が言ったことは封じて、書きしるすな」と言うのを聞いた。
★第7のラッバの裁きを前にした光景の描写です。神様は未来に起る事の一部をこの書を通して明らかにされましたが、ヨハネが見た幻のある部分を明らかにすることはひかえられました。私たちは今、生きるために必要なことは、すでに神様から頂いていることを覚えることは大切です。知ることではなく、聞いて行うことこそが与えられた永遠の使い方で、その時、神様のみわざがあなたを通してあらわされるのですから。いってらっしゃい。

土曜日, 1月 24, 2015

20150124_申命記4 黙示録9

■申命記4:1今、イスラエルよ。あなたがたが行うように私の教えるおきてと定めとを聞きなさい。そうすれば、あなたがたは生き、あなたがたの父祖の神、【主】が、あなたがたに与えようとしておられる地を所有することができる。4:2私があなたがたに命じることばに、つけ加えてはならない。また、減らしてはならない。私があなたがたに命じる、あなたがたの神、【主】の命令を、守らなければならない。
★「付け加えてはならない。減らしてはならない」は、黙示録の最後の部分でも主は語っておられます。まさにそれは主がご自身の選びの民のために結んで下さろうとする契約だからです。主は真剣です。この契約のために御子イエス様のいのちをささげられたのです。真実を持って応答しましょう。祝福はあなたに注がれます。

■黙示録9:4そして彼らは、地の草やすべての青草や、すべての木には害を加えないで、ただ、額に神の印を押されていない人間にだけ害を加えるように言い渡された。9:5しかし、人間を殺すことは許されず、ただ五か月の間苦しめることだけが許された。その与えた苦痛は、さそりが人を刺したときのような苦痛であった。9:6その期間には、人々は死を求めるが、どうしても見いだせず、死を願うが、死が彼らから逃げて行くのである。
★死を願っても死ぬことさえできない苦痛とはどれほどのものでしょう。人は蒔いたものを必ず刈り取る時が来ます。ゆるされている今主を仰ぎ、謙虚な生涯を全うしましょう。

木曜日, 1月 22, 2015

20150123_申命記3 黙示録8

■申命記3:28ヨシュアに命じ、彼を力づけ、彼を励ませ。彼はこの民の先に立って渡って行き、あなたの見るあの地を彼らに受け継がせるであろう。」
★主が約束の地カナンを目前に、リーダーシップの権限委譲をヨシュアにとモーセに求めた場面です。こうして主はモーセの重荷を下ろさせて下さり、これまでの労に報いてくださいました。主はご自身に忠実な僕に対して天への備えも豊かに与えてくださるお方です。思いわずらうことはありません。

■黙示録8:6すると、七つのラッパを持っていた七人の御使いはラッパを吹く用意をした。8:7第一の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、血の混じった雹と火とが現れ、地上に投げられた。そして地上の三分の一が焼け、木の三分の一も焼け、青草が全部焼けてしまった。
★世の終わりの神様の裁きが7つのラッパの裁きとしてあらわされています。ラッパ、その意味は警告です。ゆえに今はまだ間に合うと言う意味です。キリストへの信仰を迷っていらっしゃる方がありますか。心を定めましょう。

20150122_申命記2 黙示録7

■申命記2:4民に命じてこう言え。あなたがたは、セイルに住んでいるエサウの子孫、あなたがたの同族の領土内を通ろうとしている。彼らはあなたがたを恐れるであろう。あなたがたは、十分に注意せよ。2:5彼らに争いをしかけてはならない。わたしは彼らの地を、足の裏で踏むほども、あなたがたには与えない。わたしはエサウにセイル山を彼の所有地として与えたからである。2:6食物は、彼らから金で買って食べ、水もまた、彼らから金で買って飲まなければならない。
★赤の他人であれば甘えることがないのに、身内ゆえに無意識の内に甘えの体質で接し、○○さんはクリスチャンのはずなのにと、相手に思わぬ苦々しいものを残すこともあります。主は2:6で礼を尽くすようにと語られます。

■黙示録7:14そこで、私は、「主よ。あなたこそ、ご存じです」と言った。すると、彼は私にこう言った。「彼らは、大きな患難から抜け出て来た者たちで、その衣を小羊の血で洗って、白くしたのです。7:16彼らはもはや、飢えることもなく、渇くこともなく、太陽もどんな炎熱も彼らを打つことはありません。7:17なぜなら、御座の正面におられる小羊が、彼らの牧者となり、いのちの水の泉に導いてくださるからです。また、神は彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださるのです。」
★小羊の血で自分自身を洗った者でなければ持ち得ない天国の希望があなたの内に。感謝しましょう。いってらっしゃい。

火曜日, 1月 20, 2015

20150121_申命記1 黙示録6

■申命記1:6私たちの神、【主】は、ホレブで私たちに告げて仰せられた。「あなたがたはこの山に長くとどまっていた。1:7向きを変えて、出発せよ。そしてエモリ人の山地に行き、その近隣のすべての地、アラバ、山地、低地、ネゲブ、海辺、カナン人の地、レバノン、さらにあの大河ユーフラテス川にまで行け。1:8見よ。わたしはその地をあなたがたの手に渡している。行け。その地を所有せよ。これは、【主】があなたがたの先祖アブラハム、イサク、ヤコブに誓って、彼らとその後の子孫に与えると言われた地である。」
★イスラエルがエジプトを出、約束の地カナンをめざして歩みはじめて既にもう40年。にもかかわらず、何故この後に及んで「向きを変えて……」なのでしょう。そこには誰かが行くと言うので引きずられ、主体性のないままにここまできた群衆や、あるいはいつもその心にエジプトの方が良かったのではないかと、心の定まらないイスラエルがいたと言うことです。人生の景色を変えたければ、心を定め、後を振り向かずに一歩済み出すことが必要です。

■黙示録6:10彼らは大声で叫んで言った。「聖なる、真実な主よ。いつまでさばきを行わず、地に住む者に私たちの血の復讐をなさらないのですか。」6:11 すると、彼らのひとりひとりに白い衣が与えられた。そして彼らは、「あなたがたと同じしもべ、また兄弟たちで、あなたがたと同じように殺されるはずの人々の数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいなさい」と言い渡された。
★赦しがたい正義の怒りは主の前に注ぎ出し、主に覆って頂くことが必要です。そうでなければ罠に落ちます。いってらっしゃい。

月曜日, 1月 19, 2015

20150120_オバデヤ 黙示録5

■オバデヤ1:3あなたの心の高慢は自分自身を欺いた。あなたは岩の裂け目に住み、高い所を住まいとし、「だれが私を地に引きずり降ろせようか」と心のうちに言っている。1:4あなたが鷲のように高く上っても、星の間に巣を作っても、わたしはそこから引き降ろす。──【主】の御告げ──
★どれほど主は高慢を嫌っておられることでしょう。主は高慢に関しては決してゆるされることはありまんせん。私とあなたがいつの間か高慢の奴隷となることがありませんように。

■黙示録5:5すると、長老のひとりが、私に言った。「泣いてはいけない。見なさい。ユダ族から出た獅子、ダビデの根が勝利を得たので、その巻き物を開いて、七つの封印を解くことができます。」
★あなたの人生の問題を解決されたイエス様は、やがて世の終わりの問題を解かれるために来られます。何ものによっても仰ぎ続ける自由を奪われないように共に励まし合いましょう。いってらっしゃい。

20150119_アモス9 黙示録4

■アモス9:8見よ。神である主の目が、罪を犯した王国に向けられている。わたしはこれを地の面から根絶やしにする。しかし、わたしはヤコブの家を、全く根絶やしにはしない。──【主】の御告げ──9:9見よ。わたしは命じて、ふるいにかけるように、すべての国々の間でイスラエルの家をふるい、一つの石ころも地に落とさない。
★一つの石ころも地に落とさない主は、あなたの生涯を落とされることもありません。

■黙示録4:1その後、私は見た。見よ。天に一つの開いた門があった。また、先にラッパのような声で私に呼びかけるのが聞こえたあの初めの声が言った。「ここに上れ。この後、必ず起こる事をあなたに示そう。」
★神様は愛する者にこれから起こる全てのことを見せてくださるわけではありません。しかしそれがあなたの将来に益となることについては惜しみなく示してくださるお方です。大切な事はそんな父なる神様の心を信頼すること。エバはそこを「それを食べると目が開け神のようになれる」とのヘビの誘惑にそそのかされたのです。必要なことは教えて下さる主に信頼し、思いわずらうことなく、主の前に忠実な一日を積み上げましょう。いってらっしゃい。

日曜日, 1月 18, 2015

20150118_アモス8 黙示録3

■アモス8:5あなたがたは言っている。「新月の祭りはいつ終わるのか。私たちは穀物を売りたいのだが。安息日はいつ終わるのか。麦を売りに出したいのだが。エパを小さくし、シェケルを重くし、欺きのはかりで欺こう。8:6弱い者を金で買い、貧しい者を一足のくつで買い取り、くず麦を売るために。」
★当時の人々にとって神様を求める宗教は不道徳な行いを覆い隠すための手段と化していました。その心はあくまでも私腹肥やすとこから離れることがありません。それゆえ主は「わたしの民イスラエルに、終わりが来た。わたしはもう二度と彼らを見過ごさない。」とさえ語られました。イエス様を通して霊とまことをもってささげる礼拝者とされたことの何と幸いなことでしょう。

■黙示録3:20見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところに入って、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。
★あなたの心の扉を叩かれる主がおられます。こちらが威圧と恐れで萎縮するほど扉を強く叩かれることもありませんし、扉を蹴破ってでも入って来るような乱暴な方ではありません。むしろノックは思いやりゆえにそう大きくないかも知れません。聞く用意はあるでしょうか。お入り頂く用意ができているでしょうか。今日誰を愛し、何を成し、愛するためにどこへ行くかを主に尋ねることも扉を開ける意味の一つです。いってらっしゃい。

金曜日, 1月 16, 2015

20150117_アモス7 黙示録2

■アモス7:4神である主は、私にこのように示された。見よ。神である主は燃える火を呼んでおられた。火は大淵を焼き尽くし、割り当て地を焼き尽くそうとしていた。7:5私は言った。「神、主よ。どうか、おやめください。ヤコブはどうして生き残れましょう。彼は小さいのです。」7:6【主】はこのことについて思い直し、「このことも起こらない」と神である主は仰せられた。
★主に感謝しましょう。主は思い直されるお方です。あなたに向かうべき裁きをも憐れみに、責めをも赦しに思い直してくださるために。しかも主はあなたの罪を既にご自身の後へと投げ捨てられました。キリストの十字架の贖いゆえの恵みです。

■黙示録2:10あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ。悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。
★主があなたを評価される基準は忠実さです。しかも人の人生に対してではなく、あなたに託された人生に対してです。横見をし、油を売る暇などありません。ペテロはそれを「わたしの来るまで彼が生きながらえるのをわたしが望むとしても、それがあなたに何のかかわりがありますか。あなたは私に従って来なさい」と語られ悟りました。主がくださる命の冠を目当てに歩みましょう。いってらっしゃい。

20150116_アモス6 黙示録1

■アモス6:1ああ。シオンで安らかに住んでいる者、サマリヤの山に信頼している者、イスラエルの家が行って仕える国々の最高の首長たち。6:2カルネに渡って行って見よ。そこから大ハマテに行き、またペリシテ人のガテに下って行け。あなたがたはこれらの王国よりすぐれているだろうか。あるいは、彼らの領土はあなたがたの領土より大きいだろうか。6:3あなたがたは、わざわいの日を押しのけている、と思っているが、暴虐の時代を近づけている。
★預言者アモスの叱責は、北イスラエルと南ユダの怠慢で贅沢な生活をする人々に向けられます。神様は、私たちが自分を満たすに留まり、貧しい人々の必要を満たすことに無関心であることを喜ばれません。自分の都合で不都合を退けようとする生き方こそが、実は災いを自分に近づけようとする生き方であることに気づく人は幸いです。

■黙示録1:17それで私は、この方を見たとき、その足もとに倒れて死者のようになった。しかし彼は右手を私の上に置いてこう言われた。「恐れるな。わたしは、最初であり、最後であり、1:18生きている者である。わたしは死んだが、見よ、いつまでも生きている。また、死とハデスとのかぎを持っている。
★あなたに「恐れるな」と語られるイエス様は永遠のはじめから父なる神様の傍らにおられたお方ですが、あなたの罪のために人となり、十字架に掛かられ救いのわざを完成なさった後は、父なる神様によって死者の中から3日目に甦らされ、それ以降、父なる神様のかたわらであなたのためにとりなし続けて下さっているお方です。イエス様が語られる「恐れるな」の重みの中に生かされましょう。いってらっしゃい。

水曜日, 1月 14, 2015

20150114_アモス4 2ペテロ2

■アモス4:12それゆえ、イスラエルよ、わたしはあなたにこうしよう。わたしはあなたにこのことをするから、イスラエル、あなたはあなたの神に会う備えをせよ。
★飢饉、干ばつ、穀物枯れ、戦争と、神様がいくら警告を与えられても人々は神様を無視し続けます。私たちも神様と顔と顔と合わせて対面する時が必ず来ます。だから神様に会う備えがどうしても必要なのです。

■2ペテロ2:20主であり救い主であるイエス・キリストを知ることによって世の汚れからのがれ、その後再びそれに巻き込まれて征服されるなら、そのような人たちの終わりの状態は、初めの状態よりももっと悪いものとなります。
★ただで与えられる恵みゆえに、受け取る側はためされます。真心からの感謝の応答でなければ、いつの間にかお互いから恵みは離れてしまいます。恵みがあたりまえとなりませんように。いってらゃっしゃい。

火曜日, 1月 13, 2015

20150113_アモス3 2ペテロ1

■アモス3:3ふたりの者は、仲がよくないのに、いっしょに歩くだろうか。……3:7まことに、神である主は、そのはかりごとを、ご自分のしもべ、預言者たちに示さないでは、何事もなさらない。
★かつて神様はソドムとゴモラがもう引き返しようのない罪の状況で滅ぼうとしている時、その心の痛みを友であるアブラハム隠しておくことができようかと語られました。また聖霊様はいざと言うときは語るべきことはあなたに授けるとも語られました。知り、受け取ってください。既に神様はあなたを友、神様の言葉を取り次ぐ、この時代の預言者、祭司とされているのです。

■2ペテロ1:5こういうわけですから、あなたがたは、あらゆる努力をして、信仰には徳を、徳には知識を、1:6知識には自制を、自制には忍耐を、忍耐には敬虔を、1:7敬虔には兄弟愛を、兄弟愛には愛を加えなさい。1:8これらがあなたがたに備わり、ますます豊かになるなら、あなたがたは、私たちの主イエス・キリストを知る点で、役に立たない者とか、実を結ばない者になることはありません。
★ここは実を結ばない信仰生活があることを教えています。それは信仰の理解が知的理解でとまり、生き方にまで及んでいない場合です。神様は心と従順を見られるお方です。いってらっしゃい。

月曜日, 1月 12, 2015

20150112_アモス2 ユダ

■アモス2:10あなたがたをエジプトの地から連れ上り、荒野の中で四十年間あなたがたを導き、エモリ人の地を所有させたのは、このわたしだ。2:11わたしは、あなたがたの子たちから預言者を起こし、あなたがたの若者から、ナジル人を起こした。イスラエルの子らよ。そうではなかったのか。──【主】の御告げ──
★神様は預言者をとおしてなされた御業を思い返すようにと導かれます。神様の誠実さを振り返ることによって信仰と従順が強められるためです。恵みを数え、心に感謝を保ち続けるものでありましょう。あなたが恵みを保つのではなく、恵みがあなたを保つからです。

■ユダ1:20しかし、愛する人々よ。あなたがたは、自分の持っている最も聖い信仰の上に自分自身を築き上げ、聖霊によって祈り、1:21神の愛のうちに自分自身を保ち、永遠のいのちに至らせる、私たちの主イエス・キリストのあわれみを待ち望みなさい。
★イエス様の実の弟ユダの手紙です。ユダは信仰の土台はキリストご自身が十字架の贖いを通してお互いのうちに据えてくださったので、あとは最も聖なる信仰をもって自分自身を作り上げて行きなさいと励まします。主が授けてくださるいのちの冠をあなたも受ける者であって欲しいと願うからです。「最も聖なる信仰」それは後に悔いのない選択です。いってらっしゃい。

土曜日, 1月 10, 2015

20150111_アモス1 1ペテロ5

■アモス1:1テコアの牧者のひとりであったアモスのことば。これはユダの王ウジヤの時代、イスラエルの王、ヨアシュの子ヤロブアムの時代、地震の二年前に、イスラエルについて彼が見たものである。
★アモスとは南ユダ王国の羊飼いでいちじく桑を育てる農夫でした。そんなアモスを北イスラエル王国の腐敗を糾弾するために神様は立てられます。神様は外の顔かたちではなく人の心を見られるお方。「○○の犯した3つのそむきの罪、4つのそむきの罪のために」と繰り返される中に何とかしてイスラエルを罪から立ち帰らせたいとの神様の心が垣間見れます。この語りかけを無視する中で人の心はいよいよ無感覚、頑なになり、遂に滅びを刈り取るのです。主の御声を大切な宝として応答しましょう。

■1ペテロ5:5同じように、若い人たちよ。長老たちに従いなさい。みな互いに謙遜を身に着けなさい。神は高ぶる者に敵対し、へりくだる者に恵みを与えられるからです。5:6ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。5:7あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
★本当の意味で時を唯一知るお方は神様です。だからこそこのお方に委ねて安んじるのです。人を高くされるのも主。低くされるのも主。あなたは人の評価に踊らされてはなりません。

木曜日, 1月 08, 2015

20150109_ヨエル2 1ペテロ3

■ヨエル2:28その後、わたしは、わたしの霊をすべての人に注ぐ。あなたがたの息子や娘は預言し、年寄りは夢を見、若い男は幻を見る。2:29その日、わたしは、しもべにも、はしためにも、わたしの霊を注ぐ。
昨日同様、主が再び来られる裁きの日についての預言です。ゆえに聖書は「あなたがたの着物ではなく、あなたがたの心を引き裂け。あなたがたの神、【主】に立ち返れ。主は情け深く、あわれみ深く、怒るのにおそく、恵み豊かで、わざわいを思い直してくださるからだ。主が思い直して、あわれみ、そのあとに祝福を残し、また、あなたがたの神、【主】への穀物のささげ物と注ぎのぶどう酒とを残してくださらないとだれが知ろう。」と語りかけます。

■1ペテロ3:8最後に申します。あなたがたはみな、心を一つにし、同情し合い、兄弟愛を示し、あわれみ深く、謙遜でありなさい。3:9悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福を与えなさい。あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのだからです。
★あなたが召しだされた目的は何のためでしょう。祝福を受け継ぐためです。そうです。受け継ぐことが既に約束されているのです。だからこそ今日も目先のものに捕らわれることなく、主に召しだされた者として過ごしましょう。いってらっしゃい。

水曜日, 1月 07, 2015

20150107_ホセア13-14 1ペテロ1

■ホセア13:14わたしはよみの力から、彼らを解き放ち、彼らを死から贖おう。死よ。おまえのとげはどこにあるのか。よみよ。おまえの針はどこにあるのか。あわれみはわたしの目から隠されている。
★死からのからだのよみがえりを説明するためにパウロはここから引用します。キリストを罪からの救い主と信じた者にとって、死のとげは打ち砕かれ、恐れの対象ではなくなりました。復活のいのちを頂いたあなたは恐れる必要はないのです。

■ホセア14:3アッシリヤは私たちを救えません。私たちはもう、馬にも乗らず、自分たちの手で造った物に『私たちの神』とは言いません。みなしごが愛されるのはあなたによってだけです。」
★自らの罪に気づき、神様に赦しを求める時に人は神様に立ち帰ることができます。

■1ペテロ1:21あなたがたは、死者の中からこのキリストをよみがえらせて彼に栄光を与えられた神を、キリストによって信じる人々です。このようにして、あなたがたの信仰と希望は神にかかっているのです。1:22あなたがたは、真理に従うことによって、たましいを清め、偽りのない兄弟愛を抱くようになったのですから、互いに心から熱く愛し合いなさい。
★キリスト教とは自分の熱心な信心により頼む宗教ではなく、神様がなしてくださったことにより頼む宗教です。ゆえに信仰と希望は神様にかかっているのです。自分で頑張るのではなく、神様を信頼し自分自身を神様に預けることができるかどうかが祝福を受け取る鍵となります。いってらっしゃい。

火曜日, 1月 06, 2015

20150106_ホセア11-12 ヤコブ5

■ホセア11:8エフライムよ。わたしはどうしてあなたを引き渡すことができようか。イスラエルよ。どうしてあなたを見捨てることができようか。どうしてわたしはあなたをアデマのように引き渡すことができようか。どうしてあなたをツェボイムのようにすることができようか。わたしの心はわたしのうちで沸き返り、わたしはあわれみで胸が熱くなっている。11:9わたしは燃える怒りで罰しない。わたしは再びエフライムを滅ぼさない。わたしは神であって、人ではなく、あなたがたのうちにいる聖なる者であるからだ。わたしは怒りをもっては来ない。
★ご自身、明確に人ではないことを明らかにされる神様。そのお方がへりくだって人となってくださって……。ここに神様の愛が現れました。

■ヤコブ5:12私の兄弟たちよ。何よりもまず、誓わないようにしなさい。天をさしても地をさしても、そのほかの何をさしてもです。ただ、「はい」を「はい」、「いいえ」を「いいえ」としなさい。それは、あなたがたが、さばきに会わないためです。……5:16ですから、あなたがたは、互いに罪を言い表し、互いのために祈りなさい。いやされるためです。義人の祈りは働くと、大きな力があります。
★神様の畏れる者の基本的な礼拝生活がここに記されています。真実を生き、罪深さを認め共に励まし合う。そこに力を注ぎ道を開かれる主と共に歩むことが礼拝者の生き方です。いってらっしゃい。

日曜日, 1月 04, 2015

20150105_ホセア10 ヤコブ4

■ホセア10:12あなたがたは正義の種を蒔き、誠実の実を刈り入れよ。あなたがたは耕地を開拓せよ。今が、【主】を求める時だ。ついに、主は来て、正義をあなたがたに注がれる。
★願った実の刈り取りのためには、あらかじめ収穫に見合った種を蒔き、ふさわしいお世話が必要です。ではいつからその準備をはじめれば良いでしょう。もちろん今からです。主にあっては隠れたとろの耕しの一つも決してむだになることはありません。

■ヤコブ4:14あなたがたには、あすのことはわからないのです。あなたがたのいのちは、いったいどのようなものですか。あなたがたは、しばらくの間現れて、それから消えてしまう霧にすぎません。4:15むしろ、あなたがたはこう言うべきです。「主のみこころなら、私たちは生きていて、このことを、または、あのことをしよう。」
★神様の赦しの御手の中で生かされているお互いです。どんなときにも、ここからわき上がる感謝とへりくだりの思いを忘れることがありませんように。

20150104_ホセア9 ヤコブ3

■ホセア9:10わたしはイスラエルを、荒野のぶどうのように見、あなたがたの先祖を、いちじくの木の初なりの実のように見ていた。ところが彼らはバアル・ペオルへ行き、恥ずべきものに身をゆだね、彼らの愛している者と同じように、彼ら自身、忌むべきものとなった。
★あなたに向けられている視点をまず受けとめることが大切です。それ以外はあなたの自尊心をくすぐるか、あなたの自尊心を恐れのゆえに打ち砕き、気がついた時にはどうにもならない高慢か、あるいはみじめなものへと導きます。偶像礼拝を止め、主のまなざしに生きることが大切です。

■ヤコブ3:17しかし、上からの知恵は、第一に純真であり、次に平和、寛容、温順であり、また、あわれみと良い実とに満ち、えこひいきがなく、見せかけのないものです。3:18義の実を結ばせる種は、平和をつくる人によって平和のうちに蒔かれます。
★時が来ると実がなり、その葉は枯れず、何をしても栄える、御霊による愛の種を蒔きましょう。いのちは種そのものの中にありますから、結果につて思い煩う必要はありません。丁度良いときに神様が実らせて下さいます。いってらっしゃい。

土曜日, 1月 03, 2015

20150103_ホセア8 ヤコブ2

■ホセア8:7 彼らは風を蒔いて、つむじ風を刈り取る。麦には穂が出ない。麦粉も作れない。たといできても、他国人がこれを食い尽くす。
★神様はそもそも祝福として様々なものに増加の法則を適用させ作られました。例えば一粒の種をもって多くの収穫を得れるように。しかしこの増加の法則は罪にも働きます。小さいことだからとはじめたものがいつの間にか、とんでもなく取り返しの付かないことにと。神様以外のものにより頼もうとする偶像礼拝の芽は早い内に悔い改め捨てなければなりません。

■ヤコブ2:19あなたは、神はおひとりだと信じています。りっぱなことです。ですが、悪霊どももそう信じて、身震いしています。……2:21私たちの父アブラハムは、その子イサクを祭壇にささげたとき、行いによって義と認められたではありませんか。……2:23 そして、「アブラハムは神を信じ、その信仰が彼の義とみなされた」という聖書のことばが実現し、彼は神の友と呼ばれたのです。
★信仰に基づく行動の大切さを強調するための御言葉です。神様は私たちをこの世から贖い出し、ただ天国待ち会員とするために罪から贖い出されたのでなく、この世界を祝福するために召しだされました。神様と共に遣わされたところで神様の恵みを流すために。いってらっしゃい。

金曜日, 1月 02, 2015

20150102_ホセア7 ヤコブ1

■ホセア7:14彼らはわたしに向かって心から叫ばず、ただ、床の上で泣きわめく。彼らは、穀物と新しいぶどう酒のためには集まって来るが、わたしからは離れ去る。
★本来主の元に行くべきを、他のところで誤魔化せる、偽りの避け所を持つ人は不幸です。率直に主の前に叫ぶ魂の幸いを覚えましょう。

■ヤコブ1:26自分は宗教に熱心であると思っても、自分の舌にくつわをかけず、自分の心を欺いているなら、そのような人の宗教はむなしいものです。1:27父なる神の御前できよく汚れのない宗教は、孤児や、やもめたちが困っているときに世話をし、この世から自分をきよく守ることです。
★定期集会に忠実に出席することは尊いこと。しかしそれが目的ではありません。隣人への愛を実践し、自分を神様の前にきよく保つことが宗教の目的です。キリストの身体なる教会の一部と、あなた自身されていることを心に覚えましょう。いってらっしゃい。

木曜日, 1月 01, 2015

20150101_ホセア5-6 ヘブル13

■ホセア5:15彼らが自分の罪を認め、わたしの顔を慕い求めるまで、わたしはわたしの所に戻っていよう。彼らは苦しみながら、わたしを捜し求めよう。

■ホセア6:1「さあ、【主】に立ち返ろう。主は私たちを引き裂いたが、また、いやし、私たちを打ったが、また、包んでくださるからだ。6:2主は二日の後、私たちを生き返らせ、三日目に私たちを立ち上がらせる。私たちは、御前に生きるのだ。6:3私たちは、知ろう。【主】を知ることを切に追い求めよう。主は暁の光のように、確かに現れ、大雨のように、私たちのところに来、後の雨のように、地を潤される。」
★主があなたに関わる理由はひとつ、あなたが生きること。

■ヘブル13:1兄弟愛をいつも持っていなさい。13:2旅人をもてなすことを忘れてはいけません。こうして、ある人々は御使いたちを、それとは知らずにもてなしました。13:3牢につながれている人々を、自分も牢にいる気持ちで思いやり、また、自分も肉体を持っているのですから、苦しめられている人々を思いやりなさい。
★肉体が与えられていることに新たな意味が、思いやるためです。複雑なこの時代どれほど多くの人が目には見えなくても何かの鎖に繋がれ、牢に閉じ込められていることでしょう。主はあなたを解放者として用いようとされています。エジプトで苦しむ民のために、かつて主はそのようにしてモーセを立てられました。新たに開かれた一年の祝福をお祈りします。

水曜日, 12月 31, 2014

20141231_ホセア3-4 ヘブル12

■ホセア4:6わたしの民は知識がないので滅ぼされる。あなたが知識を退けたので、わたしはあなたを退けて、わたしの祭司としない。あなたは神のおしえを忘れたので、わたしもまた、あなたの子らを忘れよう。
★造り主以外のものにひれ伏すことを聖書は霊的姦淫と表現します。神様以外のものに心を奪われてはいけません。その果ては永遠の滅びです。

■ヘブル12:10なぜなら、肉の父親は、短い期間、自分が良いと思うままに私たちを懲らしめるのですが、霊の父は、私たちの益のため、私たちをご自分の聖さにあずからせようとして、懲らしめるのです。12:11すべての懲らしめは、そのときは喜ばしいものではなく、かえって悲しく思われるものですが、後になると、これによって訓練された人々に平安な義の実を結ばせます。12:12ですから、弱った手と衰えたひざとを、まっすぐにしなさい。
★あなたのことを顧みて下さっている主がおられます。主に期待しましょう。

月曜日, 12月 29, 2014

20141230_ホセア2 ヘブル11

■ホセア2:15わたしはその所を彼女のためにぶどう畑にし、アコルの谷を望みの門としよう。彼女が若かった日のように、彼女がエジプトの国から上って来たときのように、彼女はその所で答えよう。
★絶望の状況をさえ、最初から計画された最善の道であるかのように物事を動かすことのできるお方。それが主です。あなたの将来にも主は豊かな望みを備えて下さっています。

■ヘブル11:6信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。
★ここには神様に喜ばれる信仰がいかなるものかが明確です。神様ご自身を信頼する。これに勝る信仰はありません。万全を願い考え計画をねる以上に主を仰ぎましょう。主は御手を動かして下さるお方です。

20141229_ホセア1 ヘブル10

■ホセア1:10イスラエル人の数は、海の砂のようになり、量ることも数えることもできなくなる。彼らは、「あなたがたはわたしの民ではない」と言われた所で、「あなたがたは生ける神の子らだ」と言われるようになる。
★神ならぬものを主とする、偶像礼拝につぐ偶像礼拝に陥るイスラエル。それでも神様は選びの民を愛されます。神様は人の移ろいゆく心のことくではありません。もう神様はどんなことがあってもあなたをイエス・キリストによって愛することを決めておられるのです。

■ヘブル10:36あなたがたが神のみこころを行って、約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐です。10:37「もうしばらくすれば、来るべき方が来られる。おそくなることはない。10:38わたしの義人は信仰によって生きる。もし、恐れ退くなら、わたしのこころは彼を喜ばない。」10:39私たちは、恐れ退いて滅びる者ではなく、信じていのちを保つ者です。
★主はただ信じていなさいと語られるお方です。では、どんな根拠もなく信じていなさいと語られるのでしょうか。いいえ。十字架の上にご自身のいのちさえあなたのためにささげて下さる愛と真実に満ちたお方として。キリストにある忍耐は天に宝を積む、神様への祈りであることを覚えましょう。

日曜日, 12月 28, 2014

20141228_イザヤ66 ヘブル9

■イザヤ66:9「わたしが産み出させるようにしながら、産ませないだろうか」と【主】は仰せられる。「わたしは産ませる者なのに、胎を閉ざすだろうか」とあなたの神は仰せられる。66:10エルサレムとともに喜べ。すべてこれを愛する者よ。これとともに楽しめ。すべてこれのために悲しむ者よ。これとともに喜び喜べ。
★主があなたの生涯にかかわってくださるのは祝福するためであって決して呪うためではありません。主の真実と愛に心を開きましょう。全面的に主に信頼するのです。主はあなたに一番良いものを与えて下さいます。

■ヘブル9:22それで、律法によれば、すべてのものは血によってきよめられる、と言ってよいでしょう。また、血を注ぎ出すことがなければ、罪の赦しはないのです。
★これが律法の定めです。なぜキリストは十字架の上で両手両足から血を流しつつ「父よ、彼らをおゆるしください」と祈られたのでしょう。もちろん愛ゆえの執り成しですが、それ以上にこの「血を流すことなしに罪の赦しはないのです」との律法を成就するためでした。あなたがキリストをとおして受け取った罪の赦しは根拠のないものではありません。天にまで通用する赦しです。あなたの赦しの確信を奪おうとする悪魔にだまされてはなりません。

土曜日, 12月 27, 2014

20141227_イザヤ65 ヘブル8

■イザヤ65:17見よ。まことにわたしは新しい天と新しい地を創造する。先の事は思い出されず、心に上ることもない。
★主が預言者イザヤに、やがて主によってもたらされる将来を見せられ語られます。しかしその恵みを見えなくするのが、選びの民の甘えの構造で、主は「わたしに問わなかった者たちに、わたしは尋ねられ、わたしを捜さなかった者たちに、見つけられた。わたしは、わたしの名を呼び求めなかった国民に向かって、『わたしはここだ、わたしはここだ』と言った。わたしは、反逆の民、自分の思いに従って良くない道を歩む者たちに、一日中、わたしの手を差し伸べた。」と語られます。与えられている恵みは当然ではなく、まさに「恵み」であることを日々心に留めましょう。

■ヘブル8:10それらの日の後、わたしが、イスラエルの家と結ぶ契約は、これであると、主が言われる。わたしは、わたしの律法を彼らの思いの中に入れ、彼らの心に書きつける。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。
★文字に書かれた律法は、人に自分が罪の奴隷であることを自覚させますが、お互いの霊に、神様によって書かれる律法は、注がれる恵みの中で、お互いが神の子とされたことの自覚を促されます。既に子とされ、ゆるされ、自由とされたあなたです。その証しとして主はあなたの霊に十字架を立てられたのです。いってらっしゃい。

金曜日, 12月 26, 2014

20141226_イザヤ64 ヘブル7

■イザヤ64:1ああ、あなたが天を裂いて降りて来られると、山々は御前で揺れ動くでしょう。64:2火が柴に燃えつき、火が水を沸き立たせるように、あなたの御名はあなたの敵に知られ、国々は御前で震えるでしょう。64:3私たちが予想もしなかった恐ろしい事をあなたが行われるとき、あなたが降りて来られると、山々は御前で揺れ動くでしょう。
★主とはあなたのために下って来てくださるお方です。クリスマスの時も、あなたを天に迎えるために迎えにて下さる時にも。もちろんあなたが悩みの中にある時にも。

■ヘブル7:24しかし、キリストは永遠に存在されるのであって、変わることのない祭司の務めを持っておられます。7:25 したがって、ご自分によって神に近づく人々を、完全に救うことがおできになります。キリストはいつも生きていて、彼らのために、とりなしをしておられるからです。
★近づく人をいつも、完全に救って下さるお方それがイエス・キリストです。キリストはあなたを理解するために人となり、救いを成し遂げ、天にのぼられ、今はあなたの祈りを尊びとりなして下さっています。

木曜日, 12月 25, 2014

20141225_イザヤ63 ヘブル6

■イザヤ63:9彼らが苦しむときには、いつも主も苦しみ、ご自身の使いが彼らを救った。その愛とあわれみによって主は彼らを贖い、昔からずっと、彼らを背負い、抱いて来られた。
★マーガレット・フッラシュバックパワーズ作の「あしあと」は有名です。ある夜、わたしは夢を見た。わたしは、主とともに、なぎさを歩いていた。暗い夜空に、これまでのわたしの人生が映し出されていた。どの光景にも、砂の上にふたりのあしあとが残されていた。一つはわたしのあしあと、もう一つは主のあしあとであった。これまでの人生の最後の光景が映し出されたとき、わたしは、砂の上のあしあとに目を留めた。そこには一つのあしあとしかなかった。わたしの人生でいちばんつらく、悲しい時だった。このことがいつもわたしの心を乱していたので、わたしはその悩みについて主にお尋ねした。「主よ。わたしがあなたに従うと決心したとき、あなたは、すべての道において、わたしとともに歩み、わたしと語り合ってくださると約束されました。それなのに、わたしの人生のいちばんつらい時、ひとりのあしあとしかなかったのです。いちばんあなたを必要としたときに、あなたが、なぜ、わたしを捨てられたのか、わたしにはわかりません。」主は、ささやかれた。「わたしの大切な子よ。わたしは、あなたを愛している。あなたを決して捨てたりはしない。ましてや、苦しみや試みの時に。あしあとがひとつだったとき、わたしはあなたを背負って歩いていた。」

■ヘブル6:1ですから、私たちは、キリストについての初歩の教えをあとにして、成熟を目ざして進もうではありませんか。死んだ行いからの回心、神に対する信仰、6:2きよめの洗いについての教え、手を置く儀式、死者の復活、とこしえのさばきなど基礎的なことを再びやり直したりしないようにしましょう。
★……してもいいのか。……してはいけないのかではないのです。あなたはキリストにあって自由とされたのです。自由なのです。だからこそ、その自由をキリストへの愛の応答として用いるのです。教えの初歩から踏み出しましょう。

火曜日, 12月 23, 2014

20141224_イザヤ61-62 ヘブル5

■イザヤ61:6しかし、あなたがたは【主】の祭司ととなえられ、われわれの神に仕える者と呼ばれる。あなたがたは国々の力を食い尽くし、その富を誇る。61:7あなたがたは恥に代えて、二倍のものを受ける。人々は侮辱に代えて、その分け前に喜び歌う。それゆえ、その国で二倍のものを所有し、とこしえの喜びが彼らのものとなる。
★主を畏れるものに与えられる、主からの酬いです。その酬いは主よりあなたに向けられています。

■イザヤ62:11見よ。【主】は、地の果てまで聞こえるように仰せられた。「シオンの娘に言え。『見よ。あなたの救いが来る。見よ。その報いは主とともにあり、その報酬は主の前にある』と。62:12彼らは、聖なる民、【主】に贖われた者と呼ばれ、あなたは、尋ね求められる者、見捨てられない町と呼ばれる。」

■ヘブル5:7キリストは、人としてこの世におられたとき、自分を死から救うことのできる方に向かって、大きな叫び声と涙とをもって祈りと願いをささげ、そしてその敬虔のゆえに聞き入れられました。5:8キリストは御子であられるのに、お受けになった多くの苦しみによって従順を学び、5:9完全な者とされ、彼に従うすべての人々に対して、とこしえの救いを与える者となり、5:10神によって、メルキゼデクの位に等しい大祭司ととなえられたのです。
★御子でさえも苦しみの中で従順を学ばれたとすれば。お互いは? 主よ試練を成熟へのチャンスと捕らえられる信仰を与えて下さい。

月曜日, 12月 22, 2014

20141223_イザヤ60 ヘブル4

■イザヤ60:20あなたの太陽はもう沈まず、あなたの月はかげることがない。【主】があなたの永遠の光となり、あなたの嘆き悲しむ日が終わるからである。60:21あなたの民はみな正しくなり、とこしえにその地を所有しよう。彼らはわたしの栄光を現す、わたしの植えた枝。わたしの手で造ったもの。
★主によって形づくられ、主の御手によってそこに植えられたあなた。ゆえにあなたが主を仰がれるとき、そこで神の業が起こります。

■ヘブル4:12神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。
★神の言葉が与えられているお互いは何と幸いでしょう。あなたは自分が何者かを知ることができます。ゆえにたとえ一時的に迷うことがあっても、あるべき所に戻れます。これは永遠に変わることのないものを頂いた者のみが手にできる特権です。

日曜日, 12月 21, 2014

20141222_イザヤ59 ヘブル3

■イザヤ59:1見よ。【主】の御手が短くて救えないのではない。その耳が遠くて、聞こえないのではない。59:2あなたがたの咎が、あなたがたと、あなたがたの神との仕切りとなり、あなたがたの罪が御顔を隠させ、聞いてくださらないようにしたのだ。
★私の内にある罪。その罪を赦し、きよめ、その罪から解放するために来て下さったイエス様。クリスマスの恵みを覚えましょう。

■ヘブル3:12兄弟たち。あなたがたの中では、だれも悪い不信仰の心になって生ける神から離れる者がないように気をつけなさい。3:13「きょう」と言われている間に、日々互いに励まし合って、だれも罪に惑わされてかたくなにならないようにしなさい。3:14もし最初の確信を終わりまでしっかり保ちさえすれば、私たちは、キリストにあずかる者となるのです。
★キリストにあずかるものとされた恵みと、確信を奪われないよう歩みましょう。頑なになろうとする心は、神の恵みを留める注意信号。共に励まし合いましょう。

20141221_イザヤ58 ヘブル2

■イザヤ58:6わたしの好む断食は、これではないか。悪のきずなを解き、くびきのなわめをほどき、しいたげられた者たちを自由の身とし、すべてのくびきを砕くことではないか。58:7飢えた者にはあなたのパンを分け与え、家のない貧しい人々を家に入れ、裸の人を見て、これに着せ、あなたの肉親の世話をすることではないか。58:8そのとき、暁のようにあなたの光がさしいで、あなたの傷はすみやかにいやされる。あなたの義はあなたの前に進み、【主】の栄光が、あなたのしんがりとなられる。
★形式ではない、真の礼拝とは何かが明らかです。それは神様を愛し、自分を愛するように隣人を愛すること。聖書の教えは昔も今も変わりません。

■ヘブル2:14そこで、子たちはみな血と肉とを持っているので、主もまた同じように、これらのものをお持ちになりました。これは、その死によって、悪魔という、死の力を持つ者を滅ぼし、2:15一生涯死の恐怖につながれて奴隷となっていた人々を解放してくださるためでした。2:16主は御使いたちを助けるのではなく、確かに、アブラハムの子孫を助けてくださるのです。
★ここにも人となって私たちのところに来て下さったインマヌエル(神われらと共にいます)の恵みが。今日はクリスマス礼拝がささげられる日です。ご遠慮なく近くの教会にでかけてみてください。神様と神の子とされた人々があなたを心から迎えてくれます。クリスマスのお恵みがあなたの上に豊かにありますように。

土曜日, 12月 20, 2014

20141220_イザヤ57 ヘブル1

■イザヤ57:15いと高く、いと上なる者、とこしえに住む者、その名を聖ととなえられる者がこう言われる、「わたしは高く、聖なる所に住み、また心砕けて、へりくだる者と共に住み、へりくだる者の霊をいかし、砕ける者の心をいかす。
★まさにクリスマスのメッセージです。このことのために子なる神様・キリストは、神であることを止めることが出来ないとは考えないで、人の姿をとり飼い葉桶の中に生まれて下さいました。あなたの霊を生かすため。

■ヘブル1:1神は、むかしは、預言者たちにより、いろいろな時に、いろいろな方法で、先祖たちに語られたが、1:2この終りの時には、御子によって、わたしたちに語られたのである。神は御子を万物の相続者と定め、また、御子によって、もろもろの世界を造られた。1:3御子は神の栄光の輝きであり、神の本質の真の姿であって、その力ある言葉をもって万物を保っておられる。そして罪のきよめのわざをなし終えてから、いと高き所にいます大能者の右に、座につかれたのである。
★終わりの時代に語られるために召しだされた御子とは誰なのか。あなたはすでにここに紹介されたことを、あなたの霊で受け取っていますか。

金曜日, 12月 19, 2014

20141219_イザヤ56 3ヨハネ1

■イザヤ56:2幸いなことよ。安息日を守ってこれを汚さず、どんな悪事にもその手を出さない、このように行う人、これを堅く保つ人の子は。56:3【主】に連なる外国人は言ってはならない。「【主】はきっと、私をその民から切り離される」と。宦官も言ってはならない。「ああ、私は枯れ木だ」と。56:4まことに【主】はこう仰せられる。「わたしの安息日を守り、わたしの喜ぶ事を選び、わたしの契約を堅く保つ宦官たちには、56:5わたしの家、わたしの城壁のうちで、息子、娘たちにもまさる分け前と名を与え、絶えることのない永遠の名を与える。
★主はあなたを忘れられることはありません。あなたは主に愛されています。

■3ヨハネ1:2愛する者よ。あなたが、たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、また健康であるように祈ります。
★あなたに対する父なる神様の心です。やはりあなたは愛されています。さあ今日も感謝の祈りをささげて一日をはじめましょう。いってらっしゃい。

木曜日, 12月 18, 2014

20141218_イザヤ55 2ヨハネ1

■イザヤ55:8「わたしの思いは、あなたがたの思いと異なり、わたしの道は、あなたがたの道と異なるからだ。──【主】の御告げ──55:9天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。55:10雨や雪が天から降ってもとに戻らず、必ず地を潤し、それに物を生えさせ、芽を出させ、種蒔く者には種を与え、食べる者にはパンを与える。55:11そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる。
★なぜ今の状況がゆるされているのか。その意味が、たとえ今わからなくても、神様は「成し遂げ」られるお方。それは、あなたにとっての最善以下では決してありません。神様は恵みと真実に満ちるあなたの天のお父さんです。

■2ヨハネ1:12 あなたがたに書くべきことがたくさんありますが、紙と墨でしたくはありません。あなたがたのところに行って、顔を合わせて語りたいと思います。私たちの喜びが全きものとなるためにです。
★「あなたがたのところに行って」これが愛する者のためにヨハネが取った手段です。電話やメールでは届かないあなたの心があります。主はあなたのために、神であることを止めることが出来ないとは考えないで、人となって来て下さいました。今あなたが心を砕くべき関係がありますか。いってらっしゃい。

水曜日, 12月 17, 2014

20141217_イザヤ54 1ヨハネ5

■イザヤ54:15見よ。攻め寄せる者があっても、それはわたしから出た者ではない。あなたを攻める者は、あなたによって倒される。54:16見よ。炭火を吹きおこし武器を作り出す職人を創造したのはわたしである。それをこわしてしまう破壊者を創造したのもわたしである。54:17 あなたを攻めるために作られる武器は、どれも役に立たなくなる。また、さばきの時、あなたを責めたてるどんな舌でも、あなたはそれを罪に定める。これが、【主】のしもべたちの受け継ぐ分、わたしから受ける彼らの義である。──【主】の御告げ──
★「私からでたものではない」と主が語ってくださることは何と尊いことでしょう。それに支配される必要がない。捕らわれる必要はないと言うことです。やがてそれらのことはあなたの前から消え去ります。あなたのなすべきことに集中しましょう。


■1ヨハネ5:11そのあかしとは、神が私たちに永遠のいのちを与えられたということ、そしてこのいのちが御子のうちにあるということです。5:12御子を持つ者はいのちを持っており、神の御子を持たない者はいのちを持っていません。
★いのちは関係を通して生まれます。そしてあなたに永遠のいのちを与える関係は御子イエス・キリストとの関係です。キリストを告白し信仰によって御子を心の内に迎えるほどに重要なことはこの世にありません。あなたはもうキリストを心の内にお迎えなさいましたか。今年のクリスマス、よい決断の時としましょう。主は世の終わりまであなたと共に歩んで下さる神様です。

火曜日, 12月 16, 2014

20141216_イザヤ52-53 1ヨハネ4

■イザヤ52:11去れよ。去れよ。そこを出よ。汚れたものに触れてはならない。その中から出て、身をきよめよ。【主】の器をになう者たち。52:12あなたがたは、あわてて出なくてもよい。逃げるようにして去らなくてもよい。【主】があなたがたの前に進み、イスラエルの神が、あなたがたのしんがりとなられるからだ。
★主を内に宿す器ゆえに去らなければならない場所や、やめなければならないことがあります。何かあなたは示されることがありますか。聖霊様のみ声に従いましょう。

■イザヤ53:5しかし、彼は、私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれた。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。
★私たちの罪をその身におい、身代わりとなって捨てられるために来て下さった主。神様が愛のお方でなければ起こりえない出来事です。クリスマスの意味を深く味わいましょう。

14:10私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。4:11愛する者たち。神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、私たちもまた互いに愛し合うべきです。
★神様の愛が目に見えるかたちで全うされるために私たちは召しだされました。互いに愛し合いましょう。「全うされる愛」のまず第一歩はあなたから始まります。

月曜日, 12月 15, 2014

20141215_イザヤ51 1ヨハネ3

■イザヤ51:1義を追い求める者、【主】を尋ね求める者よ。わたしに聞け。あなたがたの切り出された岩、掘り出された穴を見よ。51:2あなたがたの父アブラハムと、あなたがたを産んだサラのことを考えてみよ。わたしが彼ひとりを呼び出し、わたしが彼を祝福し、彼の子孫をふやしたことを。
★神様の祝福はあなたひとりから始まります。

1ヨハネ3:2愛する者たち。私たちは、今すでに神の子どもです。後の状態はまだ明らかにされていません。しかし、キリストが現れたなら、私たちはキリストに似た者となることがわかっています。なぜならそのとき、私たちはキリストのありのままの姿を見るからです。3:3キリストに対するこの望みをいだく者はみな、キリストが清くあられるように、自分を清くします。
★キリスト者の良きわざのすべての動機は、主の愛への応答です。そこにそれ以外の動機が混じり込もうとするとき汚れが始まります。内側を見られる神様の前に感謝をもって今日も一日はじめましょう。いってらっしゃい。

日曜日, 12月 14, 2014

20141214_イザヤ50 1ヨハネ2

■イザヤ50:8私を義とする方が近くにおられる。だれが私と争うのか。さあ、さばきの座に共に立とう。どんな者が、私を訴えるのか。私のところに出て来い。50:9見よ。神である主が、私を助ける。だれが私を罪に定めるのか。見よ。彼らはみな、衣のように古び、しみが彼らを食い尽くす。
★あなたと共に裁きの座に立たれる方。それが「私の子どもたち。私がこれらのことを書き送るのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためです。もしだれかが罪を犯すことがあれば、私たちには、御父の前で弁護する方がいます。義なるイエス・キリストです。」と、1ヨハネ2:1でイエス・キリストであることが明確に示されます。あなたを陥れようとする、どんな訴えであろうと、主を愛する者のために、「わたしは彼のその罪のためにもいのちを捨てました。彼は私の流したいのちの代価によって、天国に入る権利があります」ととりなしてくださいます。

1ヨハネ2:28そこで、子どもたちよ。キリストのうちにとどまっていなさい。それは、キリストが現れるとき、私たちが信頼を持ち、その来臨のときに、御前で恥じ入るということのないためです。
★時代の振り子は極端から極端へと振れ、その中で力を持たないお互いは時代の波に翻弄されがちです。しかし聖書は「キリストの内にとどまれ」と語ります。「神様を愛し、自分を愛するように隣人を愛する」。どの時代にも通用し、これに勝る生き方は他にありません。キリストを通り過ぎることのありませんように。

土曜日, 12月 13, 2014

20141213_イザヤ49 1ヨハネ1

■イザヤ49:8【主】はこう仰せられる。「恵みの時に、わたしはあなたに答え、救いの日にあなたを助けた。わたしはあなたを見守り、あなたを民の契約とし、国を興し、荒れ果てたゆずりの地を継がせよう。
★新約の使徒パウロは驚くばかりの恵みの上の御言葉を引用し、「だからこそ」と、2コリント6で「神の恵みをむだに受けないようにしてください。私たちは、この務めがそしられないために、どんなことにも人につまずきを与えないようにと、あらゆることにおいて、自分を神のしもべとして推薦しているのです」と応えます。与えられた恵みに感謝の応答できる人格こそが自立した人格であり、成熟に向かう者の歩みです。


1ヨハネ1:8もし、罪はないと言うなら、私たちは自分を欺いており、真理は私たちのうちにありません。1:9もし、私たちが自分の罪を言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。1:10もし、罪を犯してはいないと言うなら、私たちは神を偽り者とするのです。神のみことばは私たちのうちにありません。
★もしあなたがまだ心の内で重荷となっている罪から解き放たれていないなら、9節で語る「その罪」とは、今あなたが心の内に抱えている、「その罪」です。主はあなたを十字架の愛によって包みあなたを罪の重荷から解放して下さいます。今それを主の前に正直に告白しましょう。そして主の赦しを受け取りましょう。主はあなたを罪から解放するためにクリスマスに来て下さり、十字架にかかられました。神様の恵みをむだにしてはなりません。

金曜日, 12月 12, 2014

20141212_イザヤ48 ヨハネ21

■イザヤ48:17あなたを贖う【主】、イスラエルの聖なる方はこう仰せられる。「わたしは、あなたの神、【主】である。わたしは、あなたに益になることを教え、あなたの歩むべき道にあなたを導く。
★ゆえにあなたの心に語りかけてくださる聖霊様の御声に敏感になり信頼して歩んで行きましょう。

■ヨハネ21:21ペテロは彼を見て、イエスに言った。「主よ。この人はどうですか。」21:22イエスはペテロに言われた。「わたしの来るまで彼が生きながらえるのをわたしが望むとしても、それがあなたに何のかかわりがありますか。あなたは、わたしに従いなさい。」
★人には誰にも代わってもらえないかけがえのない人生が託されています。その人生でなければあらわすことのできない神の栄光があるからです。そこで人と比較することは愚かで、大切な事は与えられた今日を主と共に感謝して精一杯生ききるとこ。主は今日も私に従って来なさいとあなたに語りかけられます。いってらっしゃい。

木曜日, 12月 11, 2014

20141211_イザヤ46-47 ヨハネ20

■イザヤ46:3わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべての残りの者よ。胎内にいる時からになわれており、生まれる前から運ばれた者よ。46:4あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う。わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。わたしは背負って、救い出そう。
★誰にも代わってもらえないあなたの人生のただ中において、唯一このお方・キリストだけがどこまでもあなたと共に歩んでくださるお方です。

■イザヤ47:10 あなたは自分の悪に拠り頼み、『私を見る者はない』と言う。あなたの知恵と知識、これがあなたを迷わせた。だから、あなたは心の中で言う。『私だけは特別だ。』47:11しかしわざわいがあなたを見舞う。それを払いのけるまじないをあなたは知らない。災難があなたを襲うが、あなたはそれを避けることはできない。破滅はあなたの知らないうちに、突然あなたにやって来る。
★自分の悪により頼み「誰も見ていない」、「自分は特別だ」とは愚か者の象徴です。

■ヨハネ20:16イエスは彼女に言われた。「マリヤ。」彼女は振り向いて、ヘブル語で、「ラボニ(すなわち、先生)」とイエスに言った。
★主の遺体が盗まれたと墓の前で呆然とたたずむマグダラのマリヤ。しかし主は絶望の中で愛する者に声を掛けて下さるお方。主はよみがえられました。そしてあなたにも「恐れるな。平安があるように。私があなたを持ち運ぶ」と声をかけてくださいます。

水曜日, 12月 10, 2014

20141210_イザヤ45 ヨハネ19@23-42

■イザヤ45:4わたしのしもべヤコブ、わたしが選んだイスラエルのために、わたしはあなたをあなたの名で呼ぶ。あなたはわたしを知らないが、わたしはあなたに肩書を与える。45:5わたしが【主】である。ほかにはいない。わたしのほかに神はいない。あなたはわたしを知らないが、わたしはあなたに力を帯びさせる。45:22地の果てのすべての者よ。わたしを仰ぎ見て救われよ。わたしが神である。ほかにはいない。
★神様に知られ、神様が支えて下さろうとするあなた。あなたは愛されています。またあなたが神様に顔を向けることをどれほど神様は喜んで下さることでしょう。今日も信仰による一日をはじめましょう。

■ヨハネ19:39前に、夜イエスのところに来たニコデモも、没薬とアロエを混ぜ合わせたものをおよそ三十キログラムばかり持って、やって来た。
★ヨハネ3章に記された、一目を避けるために夜遅くにイエス様のもとに訪れたあの律法学者ニコデモです。彼は十字架に掛けられたキリストの生き様を通して、弟子達が逃げ去る中、キリストを信じ告白します。イエス・キリストを救い主と告白する機会をのがしてしまったと思っている人はありませんか。遅すぎることはありません。イエス様にとってあなたは大切です。

火曜日, 12月 09, 2014

20141209_イザヤ44 ヨハネ19@1-22

■イザヤ44:21ヤコブよ。これらのことを覚えよ。イスラエルよ。あなたはわたしのしもべ。わたしが、あなたを造り上げた。あなたは、わたし自身のしもべだ。イスラエルよ。あなたはわたしに忘れられることがない。44:22わたしは、あなたのそむきの罪を雲のように、あなたの罪をかすみのようにぬぐい去った。わたしに帰れ。わたしは、あなたを贖ったからだ。」
★偶像礼拝がいかに愚かかこの章では明確です「木で細工する者は、測りなわで測り、朱で輪郭をとり、かんなで削り、コンパスで線を引き、人の形に造り、人間の美しい姿に仕上げて、神殿に安置する。彼は杉の木を切り、あるいはうばめがしや樫の木を選んで、林の木の中で自分のために育てる。また、月桂樹を植えると、大雨が育てる。それは人間のたきぎになり、人はそのいくらかを取って暖まり、また、これを燃やしてパンを焼く。また、これで神を造って拝み、それを偶像に仕立てて、これにひれ伏す。その半分は火に燃やし、その半分で肉を食べ、あぶり肉をあぶって満腹する。また、暖まって、『ああ、暖まった。熱くなった』と言う。その残りで神を造り、自分の偶像とし、それにひれ伏して拝み、それに祈って『私を救ってください。あなたは私の神だから』と」。人間が作る神ではなく、人間を創られた神様の言葉に聞きましょう。

■ヨハネ19:26イエスは、母と、そばに立っている愛する弟子とを見て、母に「女の方。そこに、あなたの息子がいます」と言われた。19:27それからその弟子に「そこに、あなたの母がいます」と言われた。その時から、この弟子は彼女を自分の家に引き取った。
★十字架上でいのちを注ぎ出しながら主が願われたのは新しいキリストにある共同体「教会」でした。そしてあなたは教会として召しだされました。

月曜日, 12月 08, 2014

20141208_イザヤ43 ヨハネ18

■イザヤ43:1だが、今、ヤコブよ。あなたを造り出した方、【主】はこう仰せられる。イスラエルよ。あなたを形造った方、【主】はこう仰せられる。「恐れるな。わたしがあなたを贖ったのだ。わたしはあなたの名を呼んだ。あなたはわたしのもの。43:2あなたが水の中を過ぎるときも、わたしはあなたとともにおり、川を渡るときも、あなたは押し流されない。火の中を歩いても、あなたは焼かれず、炎はあなたに燃えつかない。
★あなたは全能者であり、あなのためにはご自身のいのちさえ、おしまずお与えくださる主のものです。

■ヨハネ18:5彼らは、「ナザレ人イエスを」と答えた。イエスは彼らに「それはわたしです」と言われた。イエスを裏切ろうとしていたユダも彼らといっしょに立っていた。18:6イエスが彼らに、「それはわたしです」と言われたとき、彼らはあとずさりし、そして地に倒れた。
★銀貨30枚でイエス様を裏切ったユダがローマの兵隊と一緒に主の前にあらわれた場面です。「誰を」に対し「私が有ってあるもの」と主は応えます。その権威に打たれてローマ兵は倒れます。モーセにご自身をあらわされた神様が、イエス様だとは。人となって来られたキリストの神性がほとばしり出た場面です。この権威に打たれ、地に倒れたあと「主よわたしは罪深い者です」と告白できる人は幸いです。なぜなら主はその人のために恵みの道を備えてくださるからです。

日曜日, 12月 07, 2014

20141207_イザヤ42 ヨハネ17

■イザヤ42:1見よ。わたしのささえるわたしのしもべ、わたしの心の喜ぶわたしが選んだ者。わたしは彼の上にわたしの霊を授け、彼は国々に公義をもたらす。42:2彼は叫ばず、声をあげず、ちまたにその声を聞かせない。42:3彼はいたんだ葦を折ることもなく、くすぶる燈心を消すこともなく、まことをもって公義をもたらす。42:4彼は衰えず、くじけない。ついには、地に公義を打ち立てる。島々も、そのおしえを待ち望む。
★救い主イエス・キリストの受肉降誕の預言です。いたんだ葦、くすぶる燈心とは役割を果たせなくなっている状況をあらわしていますが、主はその状況をあわれみをもって回復されるお方です。そのお方が2000年前人となって来られました。あなたが生きるために。

■ヨハネ17:20わたしは、ただこの人々のためだけでなく、彼らのことばによってわたしを信じる人々のためにもお願いします。17:21それは、父よ、あなたがわたしにおられ、わたしがあなたにいるように、彼らがみな一つとなるためです。また、彼らもわたしたちにおるようになるためです。そのことによって、あなたがわたしを遣わされたことを、世が信じるためなのです。
★キリストは世において最も難しいことがひとつとなることと教えます。罪によって関係が壊されたからです。お互いの違いを認め、互いの良き所を評価し喜び受け入れ合い、支え合うことができるなら、この世は何と魅力的な世界となることでしょうか。あなた自身と、あなたの身近な人からその一歩をはじめましょう。

金曜日, 12月 05, 2014

20141205_イザヤ40 ヨハネ15

■イザヤ40:28あなたは知らないのか。聞いていないのか。【主】は永遠の神、地の果てまで創造された方。疲れることなく、たゆむことなく、その英知は測り知れない。40:29疲れた者には力を与え、精力のない者には活気をつける。40:30若者も疲れ、たゆみ、若い男もつまずき倒れる。40:31しかし、【主】を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。

■ヨハネ15:16あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるためです。15:17あなたがたが互いに愛し合うこと、これが、わたしのあなたがたに与える戒めです15:19もしあなたがたがこの世のものであったなら、世は自分のものを愛したでしょう。しかし、あなたがたは世のものではなく、かえってわたしが世からあなたがたを選び出したのです。それで世はあなたがたを憎むのです。
★神様の所有とされたあなたは世の者ではありません。召しだされた者の歩みを主と共にあゆみましょう。

木曜日, 12月 04, 2014

20141204_イザヤ38-39 ヨハネ14

■イザヤ38:17ああ、私の苦しんだ苦しみは平安のためでした。あなたは、滅びの穴から、私のたましいを引き戻されました。あなたは私のすべての罪を、あなたのうしろに投げやられました。38:20【主】は、私を救ってくださる。私たちの生きている日々の間、【主】の宮で琴をかなでよう。
★死の病から救い出されたヒゼキヤの主への告白で、試練の中でこそ開かれる恵みの世界があることを教えます。たとえサタンが何度あなたの罪をあげつらっても、何度でも私たちの罪をうしろに投げ捨てられ方がおられます。既に裁き済みだからです。

■イザヤ39:2ヒゼキヤはそれらを喜び、宝庫、銀、金、香料、高価な油、いっさいの武器庫、彼の宝物倉にあるすべての物を彼らに見せた。ヒゼキヤがその家の中、および国中で、彼らに見せなかった物は一つもなかった。
★主の恵みによって回復したヒゼキヤはどうしてバビロンの使者に宝物倉のすべてを見せるようなことをしたのでしょう。おごりからです。神様抜きには私たちは本来弱い者。常に神様の恵みの中に隠れ込む者でありましょう。

■ヨハネ14:27わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。14:31しかしそのことは、わたしが父を愛しており、父の命じられたとおりに行っていることを世が知るためです。立ちなさい。さあ、ここから行くのです。
★主にある平安と信頼。ここからあなたの新たな一歩がはじまります。さあ立ち上がりましょう。あなたを導いてくださる主が共に歩まれます。

水曜日, 12月 03, 2014

20141203_イザヤ37 ヨハネ13

■イザヤ37:31ユダの家ののがれて残った者は下に根を張り、上に実を結ぶ。
★神様は選びの民を捨てられることはありまん。豊かな実をたわわにつけるためには、それを支える根が鍵で、根が大地の中にしっかりはりめぐらされることなしにはありません。それゆえ試練さえも神様を恐れるものにとっては祝福へと変えられます。あなたは今苦しい状況にありますか。信仰の根をしっかり張り巡らすために、主を見上げましょう。主はあなたを助け、やがて力強くあなたを立ち上がらせてくださるお方です。

■ヨハネ13:10イエスは彼に言われた。「水浴した者は、足以外は洗う必要がありません。全身きよいのです。あなたがたはきよいのですが、みながそうではありません。」
★主を信じたあなたは既にきよくされたのだと主は語られます。あなたの存在はきよく貴いのです。ただ日々のあゆみの中でけがれた部分を洗い流せば良いのです。悔い改めの告白と感謝。これが霊の呼吸です。いたずらに自分を責め傷つける者ではなく、すでに存在が赦されている自分を受け取り、主に感謝をささげ、信仰の目を高くあげる日々を送りましょう。あなたは主の誇りです。いってらっしゃい。

火曜日, 12月 02, 2014

20141202_イザヤ36 ヨハネ12@27-50

■イザヤ36:18おまえたちは、ヒゼキヤが、【主】がわれわれを救い出してくださると言っているのに、そそのかされないようにせよ。国々の神々が、だれか、自分の国をアッシリヤの王の手から救い出しただろうか。36:19ハマテやアルパデの神々は今、どこにいるのか。セファルワイムの神々はどこにいるのか。彼らはサマリヤを私の手から救い出したか。
★この世はあなたが主に信頼しないようにと働きます。この時、南ユダの人々は沈黙し何も語りませんでした。心の中に不信仰の声が聞こえるときこそあなたの信仰を主に告白するチャンスでもあります。

■ヨハネ12:40「主は彼らの目を盲目にされた。また、彼らの心をかたくなにされた。それは、彼らが目で見ず、心で理解せず、回心せず、そしてわたしが彼らをいやすことのないためである。」12:41イザヤがこう言ったのは、イザヤがイエスの栄光を見たからで、イエスをさして言ったのである。
★キリストの誕生より700年前に活動した預言者イザヤがキリストを見たとはどういう事でしょう。この箇所はイザヤ書6章の引用ですが、イエス・キリストが自分自身、自らを神としたのです。あなたは信じますか。この神たるキリストがあなたを救います。

月曜日, 12月 01, 2014

20141201_イザヤ34-35 ヨハネ12@1-26

■イザヤ34:17主はこれらのもののために受ける割り当てをくじで定め、御手が測りなわで測ってこれを分け与えたので、とこしえまでも彼らはこれを所有し、代々にわたって、ここに住む。
★トビでさえ顧みておられるお方、主がましてやあなたを顧みられないはずがありません。感謝。

■イザヤ35:10【主】に贖われた者たちは帰って来る。彼らは喜び歌いながらシオンに入り、その頭にはとこしえの喜びをいただく。楽しみと喜びがついて来、悲しみと嘆きとは逃げ去る。
★これこそがすべてのことを働かせて益となさる主の御業です。

■ヨハネ12:24まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。12:25自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至るのです。12:26わたしに仕えるというのなら、その人はわたしについて来なさい。わたしがいる所に、わたしに仕える者もいるべきです。もしわたしに仕えるなら、父はその人に報いてくださいます。
★父なる神様に報いて頂くためには自分の欲に死ぬことが求められます。諦めではなく、神様への信頼と愛ゆえに。その時、主はあなたの生涯を用いて豊かな結実をくださいます。